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東芝、3D回路を内蔵したMPEG4-LSIを開発

公開日 2004/02/24 17:35
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●(株)東芝は、携帯電話などに搭載されるMPEG-4動画像処理LSI「モバイル・ターボ」シリーズの新製品として、3Dグラフィックス回路を内蔵し、携帯電話でも据置型ゲーム機並みの高精細3Dを実現できる「TC35285XBG」を商品化する。サンプル出荷は今年第2四半期、量産は第3四半期を予定する。サンプル価格は4,000円。

携帯電話用ゲームではCPUでソフトウェア処理することが一般的で、3D描画の膨大な計算を処理すると、CPUの負担や消費電力が大きくなる問題があった。新製品は、3D描画専用の回路を搭載したほか、低消費電力化と高速処理化に適したDRAM混載技術を採用しており、1秒あたり1億2500万画素の描画性能を実現。これにより、携帯電話で高画質の3Dゲームやナビゲーションを実現することができる。

本LSIは、D描画回路以外にも、200万画素カメラ用のJPEG圧縮・伸張回路や、高精細QVGA液晶の制御回路などの回路を内蔵し、高性能携帯電話に求められるマルチメディア機能を1チップで実現することができる。

【問い合わせ先】
(株)東芝
システムLSI統括第二部
TEL/03-3457-3413

(Phile-web編集部)

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