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ヤマハ、超小型6.1chスピーカーとコンパクトなサブウーファーを発売

公開日 2003/02/06 18:00
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<左>NS-P436 <右>YST-SW105
●ヤマハ(株)は、6.1chサラウンドが楽しめるスピーカーパッケージ「NS-P436」と、独自のQD-Bassテクノロジーを搭載したA-YST方式サブウーファー「YST-SW015」を、それぞれ3月上旬より発売する。価格は、NS-P436が42,000円、YST-SW015が20,000円。

「NS-P436」は、昨年12月に発売されたNS-P430にリアセンタースピーカーを加え、クラス初のフル6.1ch構成としたマイクロスピーカーパッケージ。メイン/リア/リアセンターは、新開発の5cm同軸2ウェイユニットに5cmフルレンジユニットを配置した2ウェイ3スピーカー構成を採用した。センタースピーカーは、新開発の5cm同軸2ウェイユニットに加え、5cmフルレンジユニットを2本搭載した2ウェイ4スピーカー構成となる。サブウーファー部は、ヤマハ独自の重低音再生技術A-YSTとスムーズな重低音放射を実現するQD-Bassテクノロジーを採用した。下記に紹介する「YST-SW015」と同等品となる。

また、サブウーファー「YST-SW015」は、A-YSTとQD-Bassテクノロジーの採用に加え、出力70Wのアンプと16cmウーファーユニットの搭載により、30Hzからの重低音再生を実現したコンパクトモデル。入力はRCAピンジャックのみ。AVアンプからの入力信号の有無によって、内蔵パワーアンプの電源を自動的にスタンバイさせる「新オートスタンバイ回路」を搭載。スタンバイ中の消費電力も0.8Wと大幅に低減した。(Phile-web編集部)





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製品スペックやデータを見る
  • ブランドYAMAHA
  • 型番NS-P436
  • 発売日3月上旬
  • 価格¥42,000
【SPEC】
<メイン/リア/リアセンター部>●形式:2ウェイ 密閉型 防磁型 ●再生周波数帯域:70Hz〜60kHz ●インピーダンス:6Ω ●出力音圧レベル:85dB/2.83V,1m ●外形寸法:87W×184H×147Dmm ●質量:1.2kg
<センター部>●形式:2ウェイ 密閉型 防磁型 ●再生周波数帯域:70Hz〜60kHz ●インピーダンス:6Ω ●出力音圧レベル:86dB/2.83V,1m ●外形寸法:273W×81H×147Dmm ●質量:1.7kg
<サブウーファー部>●形式:アドバンスド・ヤマハ・アクティブ・サーボ・テクノロジー ●アンプ出力:70W(100Hz、5、10%T.H.D) ●再生周波数帯域:30Hz〜200Hz (-10dB) ●ハイカットフィルター周波数:50Hz〜150Hz連続可変 ●スピーカーユニット:16cmコーン防磁型 ●入力部:RCAピンジャック ●消費電力:38W ●待機時消費電力:0.8W ●外形寸法:280W×325H×320Dmm ●質量:9.2kg





  • ブランドYAMAHA
  • 型番YST-SW105
  • 発売日3月上旬
  • 価格¥20,000
【SPEC】●形式:アドバンスド・ヤマハ・アクティブ・サーボ・テクノロジー ●アンプ出力:70W(100Hz、5、10%T.H.D) ●再生周波数帯域:30Hz〜200Hz (-10dB) ●ハイカットフィルター周波数:50Hz〜150Hz連続可変 ●スピーカーユニット:16cmコーン防磁型 ●入力部:RCAピンジャック ●消費電力:38W ●待機時消費電力:0.8W ●外形寸法:280W×325H×320Dmm ●質量:9.2kg