ティアック、蘭FINALの5.1ch/2.1ch静電型スピーカーセットを発売

2002年09月17日
<左>2.1chシステム <右>5.1chシステム
●ティアック(株)は、オランダ ファイナル社のエレクトロスタティック(コンデンサー/静電)型スピーカーシステム「ファイナル0.2」シリーズ2機種を9月下旬から発売する。

「ファイナル0.2 2.1ステレオ・スピーカーシステム」は2.1chで価格65万円、「ファイナル0.2 5.1ステレオ・スピーカーシステム」は5.1chで価格125万円。

両製品は、駆動方式にエレクトロスタティック(コンデンサー)方式を採用。1枚の極めて薄く軽い振動膜(高分子フィルム)を振動させることによって音を出す。

エレクトロスタティック・スピーカーは優れたトランジェントレスポンスを持ち、歪みが少ない。さらに非常に優れた位相特性とタイムコヒレンスの揃ったサウンドを得ることも可能となっている。

両システムのセンターチャンネルは、ひとつのダイヤフラムを使うエレクトロスタティック方式ならではの精密な定位を実現した。また、両システムに採用されたアクティブ・サブウーファーシステムは高音質ハイパワー200Wのトランジェントレスポンスに優れた独自開発内蔵アンプとファイナルの設計による新開発軽量アルミコーンの25.4cmウーファーを採用。エレクトロスタティック・スピーカーの優れたトランジェントレスポンスに適合する特性を実現している。ユニットは2本使用し、1本はアクティブタイプとして使用、1本はパッシブタイプとするダブルドライブ方式を採用しているのも特徴となる。

ファイナルの大きな特長が、ネットワークをセパレート化し、セントラルユニットとして独立化したこと。大きく重いネットワークを外に出したことにより、大幅な軽量化が可能になった。また、この軽量化により、スピーカー本体を壁面に取り付けるウォールマウンティングも可能になった。さらに、ファイナル・モジュラーシステムでは、セントラルユニットの筐体にネットワークユニットを追加することによって、2.1ステレオシステムから5.1シアターシステム、あるいはさらなる多チャンネルシステムヘと発展が可能となっている。(Phile-web編集部)

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  • ブランドFINAL
  • 型番ファイナル0.2 2.1/5.1ステレオ・スピーカーシステム
  • 発売日9月下旬
  • 価格¥650,000/¥1,250,000
【SPEC】●周波数帯域:28Hz〜45kHz(±3dB) ●インピーダンス:4Ω 感度:86dB(2.83V at 1m) ●電圧:12V AC, 50-60Hz ●パワーアンプ最小出力:70W ●外形寸法:0.2スピーカー200W×1,200H×40Dmm 0.2センター630W×200H×40Dmm セントラルユニット:435W×105H×270Dmm ●質量:0.2スピーカー…18kg(ペア) 0.2センター…5kg セントラルユニット…10kg

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