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松下、新型プラズマにベストマッチする5.1chスピーカーシステムを発売

公開日 2002/06/20 17:34
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「SB−TP50」
●松下電器産業(株)は、同社の新型プラズマテレビと合わせたシステムアップに最適な、スリム&トールデザインのスピーカーシステム「SB−TP50」を8月1日より発売する。

本製品では高品質を実現しながら、同時に「スリム&トールデザイン」を採用したデザイン性の高さも追求した。ホームシアターサウンドを楽しむために必要な6本のスピーカーの薄型化により、設置のレイアウトにも様々な工夫を凝らす楽しみが持てる。奥行約3cmの薄型ながら100W/ch(DIN)の許容入力と50kHzまでの広帯域再生を実現する2ウェイ3スピーカー構成のトールボーイ型スピーカーを採用、共振音への対策も十分に施した音像定位が魅力だ。また、スピーカーユニットには強力なネオジウムマグネットによる反発型磁気回路超薄型ユニットを搭載し、スリム化を可能にするとともに、低歪で忠実なサウンドを実現した。

センタースピーカーは5cmウーハー4個をスタガード駆動、また50kHzまで再生する2.5cmツィーターによる3ウェイ5スピーカーで構成した。スピーカーの仮想同軸構成配置によりセリフの自然な定位とクリアなサウンドを実現している。サブウーハーは160Wmm×450Hmm×408Dmmの省スペース化、14cmのウーハ−2本とキャビネットの底部に配置したエアロストリームポートを搭載し迫力の重低音を奏でる。

美しい外観と高い機能性の共存を追求したスピーカーシステムだ。
(Phile-web編集部)

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製品スペックやデータを見る
  • ブランドPanasonic
  • 型番SB−TP50
  • 発売日8月1日
  • 価格オープン(予想実売価格:9万円前後)
【SPEC】
SB-FS50(フロントx2、サラウンドx2)
●形式:2ウェイ3スピーカー密閉型
●使用スピーカー:ウーハー/8cmコーン型x2、ツィーター/2.5cmセミドーム型x1
●インピーダンス:6Ω
●クロスオーバー周波数:3.5kHz
●再生周波数帯域:140Hz〜50kHz(-16dB)、180Hz〜45kHz(-10dB)
●出力音圧レベル:81dB/W(1.0m)
●許容入力:200W(MUSIC)、100W(DIN)
●外形寸法:約240Wx1108Hx211D(スタンド含む)
●質量:約5.5kg(1本)

SB-PC50(センター)
●形式:3ウェイ5スピーカーバスレフ型
●使用スピーカー:ウーハー/5cmコーン型x4、ツィーター/2.5cmセミドーム型x1
●インピーダンス:6Ω
●クロスオーバー周波数:3.5kHz、5kHz
●再生周波数帯域:130Hz〜50kHz(-16dB)、150Hz〜45kHz(-10dB)
●出力音圧レベル:81dB/W(1.0m)
●許容入力:200W(MUSIC)、100W(DIN)
●外形寸法:約430Wx64Hx100D(スタンド含む)
●質量:約1.8kg(1本)


SB-W50(パッシブサブウーファー)
●形式:1ウェイ2スピーカーバスレフ型
●使用スピーカー:ウーハー/14cmコーン型x2
●インピーダンス:6Ω
●再生周波数帯域:32Hz〜500Hz(-16dB)、32Hz〜400Hz(-10dB)
●出力音圧レベル:81dB/W(1.0m)
●許容入力:200W(MUSIC)、100W(DIN)
●外形寸法:約160Wx450Hx408D(台座含む)
●質量:約6.4kg(1本)