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クライザ、HTPCの性能を高めるノイズプロテクションボードを発売

2001/09/19
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<左>グラフィックボード用「CNPBS-VGA」 <右>PCIボード用「CNPBS-PCI」
●クライザは、PC筐体のノイズがグラフィックボードやPCIボードに与える悪影響を低減させ、ボード本来の能力を引き出すノイズプロテクションボード2機種3モデルを発売する。

ボードは熱伝導率、放熱性、電磁波シールドに優れたハイグレードアルミ材を採用し、これにクライオ処理を施すことによって、分子レベルでのバラツキを整え、さらにシールド効果を増している。画質、奥行感、立体感、色調の向上が期待でき、またノイズ影響で起こるモニター画面のチラツキを抑える効果を発揮するという。

発売されるのはグラフィックボード用の「CNPBS-VGA」とPCIボード用の「CNPBS-PCI」(¥39,800)の2機種。「CNPBS-VGA」は単独では購入できず、加ATI社の「REDEON VE」とのセットモデル(¥39,800)と「REDEON LE」とのセットモデル(¥38,800)が用意されている。

マザーボードにより取り付け可の場合と不可の場合があるが、クライザが確認しているところでは、ASUSは可能、A-OPENは不可とのこと。

なお、同社ではこの両機種の発売を記念したキャンペーンを実施しており、両機種を購入した方を対象に、「クライオ処理済 IDE用フラットケーブル」及び「電源ケーブル」のどちらか一品を無料で購入製品と同時にに発送する。購入の際に、希望する製品を選択する必要がある。

両機種の購入は同社サイトから行える。ぜひのぞいてみることをオススメする。(Phile-web編集部)

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