HOME > ニュース > パナソニックから新型AVアンプとスピーカーシステムが登場

パナソニックから新型AVアンプとスピーカーシステムが登場

2001/05/22
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
<左>SU-HE9 <右>SB-HEP20
●松下電器産業(株)は、高音質AVアンプとスピーカーシステムを6月1日より発売する。

AVアンプ「SU−HE9」は、4万円という低価格ながら、DVDオーディオに対応する60W(定格出力)×5chの高出力を確保。また、マルチチャンネル音声の源となるパワーアンプ部に、入力インピーダンスが極めて高く、リニアリティに優れた増幅素子「MOS FET」を採用。入力ソースが有する音楽情報の忠実再現を追求し、力強い重低音と透明感の高い中高音が再生できる。

ドルビーデジタル/DTSのデコーダーを内蔵したほか、オーディオ入力用に光デジタル/同軸デジタル入力を搭載。また、DVD‐ Audio のマルチチャンネルに対応したDVD6ch.(2ch.兼用)アナログ入力も装備した。

スピーカーシステム「SB−HEP20」は、DVD オーディオにも対応する高音質2ウェイ2スピーカーシステム。5本とも同一サイズでブックシェルフタイプとなっており、省スペース設置を考慮したコンパクト化を実現している。性能面ではDVD オーディオに対応する広帯域再生70Hz 〜50kHz〔−16dB 〕、高耐入力(MUSIC200W 、DIN100W )を実現。低歪でリニアリティに優れた10cm コーン型ウーハーとクリアで抜けの良い中高域を鳴らす6cm リングシェイプドドームツィーター構成のシステムにより、DVD オーディオの広帯域、高音質ソースにも余裕で対応できる。

別売りのサブウーファー「SB−AS30」(¥50,000)と組み合わせることで、手軽に5.1chサラウンドシステムを構築することができる。(Phile-web編集部)

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE

トピック

製品スペックやデータを見る
  • ブランドPANASONIC
  • 型番SU-HE9
  • 発売日6月1日
  • 価格¥40,000
【SPEC】●定格出力:フロント60W+60W、センター60W、サラウンド60W+60W ●デジタル入力:3系統(光2、同軸1) ●消費電力:280W ●外形寸法:430W×158H×370Dmm ●質量:約10,5?
  • ブランドPANASONIC
  • 型番SB-HEP20
  • 発売日6月1日
  • 価格¥30,000
【SPEC】●形式:2ウェイ2スピーカー、バスレフ型 ●使用ユニット:【ウーファー】10センチコーン型 【トゥイーター】6センチリングシェイプドーム型 ●インピーダンス:6Ω ●出力音圧レベル:80dB/W ●外形寸法:129W×324H×173Dmm ●質量:約2.7kg