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DVD-R/RWが焼ける新VAIOシリーズが登場

公開日 2001/05/18 14:17
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<左>PCV-RX72KL5  <右>PCV-RX72KV9
●ソニーマーケティング(株)は、DVD-R/RWドライブを搭載し、自分で編集したビデオ作品を、一般のDVDビデオプレーヤーで再生できるDVDビデオディスクに記録することができるモデルなど、新しいVAIO RXシリーズを5月26日から発売する。

最上位機種のPCV-RX72KシリーズはPentium 4プロセッサー 1.70GHz、DVD-RWドライブを搭載。映像の楽しみが広がるハイエンドモデルだ。Adobe Premiere 6.0日本語版をプリインストールし、高度なビデオ編集が行える。TVチューナーも、もちろん搭載しており、付属のGigaPocketを使用して、ハードディスクにMPEG2で番組を録画できる。録った番組をDVD-R/RWに焼いて配布することもできる。ラインナップは、15型TFT液晶ディスプレイモデル「PCV-RX72KL5」、19型FDトリニトロンディスプレイモデル「PCV-RX72KV9」、本体部のみでディスプレイ別売りの「PCV-RX72K」の3モデルだ。

中位/下位シリーズの「PVC-RX62K」シリーズ、「PCV-RX52K」シリーズはDVD-R/RWドライブを搭載しないが、CD-R/RWドライブや1GHzを超えるPentium4プロセッサーを装備し、基本性能は高い。TVチューナーは搭載しているので、TVの録画用途にも対応できる。

この製品の発売で、いよいよ「パーソナルDVDオーサリング時代」が本格的に幕を開けそうだ。アップルコンピュータからもDVD-Rドライブ搭載のPowerMac G4が発売されているが、人気の高いVAIOシリーズに同ドライブが搭載された意味は大きい。(Phile-web編集部)

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製品スペックやデータを見る
  • ブランドSONY
  • 型番下記参照
  • 発売日5月26日
  • 価格すべて¥OPEN
【シリーズのラインナップと特徴】
<PCV-RX72シリーズ>
●OS:Windows2000 Professional●CPU:Pentium 4プロセッサー1.70GHz ●メモリ:128MB PC800 ●HDD:80GB ●ドライブ:DVD-RW DVD-R/RW、CD-R/RW書き込み可能 ●i.Link端子:前面(4ピン)×1、背面(6ピン)×1ネットワーク ●その他:PCカードスロット、TVチューナー内蔵、MPEG2リアルタイムエンコーダー 搭載、Giga Pocket DVD用リモコン付属、DV←→アナログ変換機能
・PCV-RX72KL5(15型TFT液晶モデル)
・PCV-RX72KV9(19型FDトリニトロンモデル)
・PCV-RX72(本体のみのモデル)

<PCV-RX62シリーズ>
●OS:Windows2000 Professional ●CPU:Pentium 4プロセッサー1.50GHz ●メモリ:128MB PC800 ●HDD:60GB ●ドライブ:CD-RW最大12倍速書き込み ●i.Link端子:前面(4ピン)×1、背面(6ピン)×1ネットワーク ●その他:PCカードスロット、TVチューナー内蔵、MPEG2リアルタイムエンコーダー 搭載、Giga Pocket DVD用リモコン付属、DV←→アナログ変換機能
・PCV-RX62KL5(15型TFT液晶モデル)
・PCV-RX62KV7(17型FDトリニトロンモデル)
・PCV-RX62(本体のみのモデル)

<PCV-RX52シリーズ>
●OS:Windows2000 Me ●CPU:AMD Athlonプロセッサー1GHz ●メモリ:128MB PC133 ●HDD:60GB ●ドライブ:DVD-ROM最大16倍速、CD-RW最大12倍速 ●i.Link端子:前面(4ピン)×1、背面(6ピン)×1ネットワーク ●その他:PCカードスロット、TVチューナー内蔵、MPEG2リアルタイムエンコーダー搭載、Giga Pocket DVD用リモコン付属、DV←→アナログ変換機能
・PCV-RX52KL5(15型TFT液晶モデル)
・PCV-RX52KV7(17型FDトリニトロンモデル)