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「バイオノートSR」「バイオC1」がBluetoothを搭載した!

2001/02/01
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外観は前モデルを踏襲した
●ソニーマーケティング(株)は、新型の「バイオノートSR」(『PCG-SR9G/K』『PCG-SR1G/BP』)と「バイオC1」(『PCG-C1VRX/K』『PCG-C1VR/BP』)を発売する。
 
『PCG-SR9G/K』と『PCG-C1VRX/K』には、Bluetooth (ブルートゥース)を搭載しており、別売の「Bluetoothモデムステーション」を電話回線などに接続すれば、ワイヤレスでインターネットを利用可能。またBluetoothでの無線通信機能を備える他のバイオとはワイヤレスでファイルの共有や転送が可能となっている。

『PCG-SR9G/K』は、CPUにインテルSpeedStepテクノロジー対応モバイルPentium(R) IIIプロセッサー700MHzを搭載。また、約20GBのハードディスクドライブに加え、液晶ディスプレイには高精細XGA対応10.4型ポリシリコンTFT液晶を採用。コンパクトなボディに映像や音楽を快適に楽しめるハイパワーと高性能を凝縮している。

『PCG-C1VRX/K・C1VR/BP』には、「バイオGT」(PCG-GT1/既発売)が実現した、インターネット上で個人が手軽に映像を発信し仲間達で見て楽しむ「パーソナルキャスティング(個人によるインターネット上の映像発信)」機能をC1シリーズとして初めて搭載。カメラ部で撮影中の映像を、インターネット上で映像配信できるオリジナルソフトウェア「URecSight(ユーレックサイト)」が付属する。

なお、今回のVAIO本体のBluetooth対応にともなって発売されるBluetothTMモデムステーション『PCGA-BM1』は、アナログ電話回線接続用のモデム端子と市販のISDN対応TA接続用のシリアル端子を装備している。(Phile-web編集部)

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製品スペックやデータを見る
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  • 型番下記参照
  • 発売日下記参照
  • 価格すべてオープン価格
【発売日とスペック】
<2月10日発売>
『PCG-SR9G/K』
インテル(R)SpeedStepTMテクノロジー対応モバイルPentium(R)IIIプロセッサー700MHz、HDD 約20GB、128MBメモリー、10.4型XGA対応TFTカラー液晶、BluetoothTM機能搭載、Windows(R) 2000 Professional

<2月17日発売>
『PCG-C1VR/BP』
Transmeta CrusoeTMプロセッサーTM5400 600MHz、HDD 10GB、128MBメモリー、8.9型ウルトラワイドXGA対応TFTカラー液晶Windows(R) Millennium Edition

『PCG-SR1G/BP』
モバイルIntel(R)CeleronTMプロセッサー550MHz、HDD 10GB、64MBメモリー、10.4型 SVGA対応TFTカラー液晶、Windows(R) Millennium Edition

<3月上旬発売>
『PCG-C1VRX/K』
Transmeta CrusoeTMプロセッサーTM5600 667MHz、HDD 20GB、128MBメモリー、8.9型ウルトラワイドXGA対応TFTカラー液晶、BluetoothTM機能搭載、Windows(R) 2000 Professional

<4月中旬発売>
Bluetooth TM(ブルートゥース)モデムステーション
『PCGA-BM1』