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声優・山下大輝さんに“推しの声に集中できる”オーディオテクニカの完全ワイヤレスイヤホンを体験してもらった

公開日 2020/05/27 11:30 編集部:押野 由宇
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山下さん Official髭男dismさんの「Pretender」では、ボーカルがとてもクリアに聴こえて、歌詞がスッと入ってきました。サントラなどインストゥルメンタルの曲も、楽器の音ひとつひとつが明確に聴こえてくる。ビックリしたのは、管楽器を演奏する際のブレスが聴こえてきたことです。空気を吸い込む生の感じがハッキリ伝わりました。

僕が歌った「甘き風のプリムラ」(ツキノ芸能プロダクション:桜庭涼太ソロ曲)を聴いてみたんですが、細かいところまで分かるので、逆に気になっちゃいました。「あー、こんなところまで聴こえちゃうんだね」って(笑)。ブレスや雰囲気を大事にして、当時の100%を収録していますが、いまだったらもっとこうできるかも、ここはこうしてみたい、といったことを気づかせてくれました。特に歌を “聴かせる” 曲は、声が浮かんでくるのでめちゃくちゃ分かりやすいですね。


−− ボーカルと楽器それぞれの帯域をバランスよくクリアに、かつ感情表現などが伝わるボイスや余韻といった部分もしっかり再生してくれている、ということだと思います。

山下さん 『弱虫ペダル』や『僕のヒーローアカデミア』は、「前に進もう」と背中を押してくれるような熱い曲が多いんですが、それがより一層、胸に響きやすいと思いました。「這いずってでも、がむしゃらに、前に行くんだ」というメッセージが心に届いて、もっと曲から勇気やパワーをもらえるような印象です。

どの曲も素晴らしいな、と魅力を再発見できましたし、アーティストさんが歌を通して気持ちを伝える、僕たちは声から感情を伝える、という “何かを伝えたい” 点において、ものづくりとしてリンクした深い部分を感じることができました。

−− 音楽を聴くだけでなく、スマートフォンなどで映像を観る機会も増えてきました。実際にいまATH-ANC300TWとタブレットで『弱虫ペダル』をご覧いただきましたが、その印象はいかがですか?

山下さん まず音の遅れは全然ないですね。それに周りの音が一切聞こえないからこそ、街の雑踏だったり、学校の生徒達の話し声だったり、いわゆる “ガヤ” がこんなにしっかり入っているのか、と気づきました。テレビで観ていると「ザワザワしてるな」という風に聴こえていたんですが、ちゃんと喋っているのが聴こえてくる。ガヤってわりと自由にやっていたりするので、下手なこと言ってられないなと、ちょっと怖くなりました(笑)。

試しに『弱虫ペダル』の第一話を改めて観ましたが、すっごくドキドキしますね。自分で言うのもなんですが、初々しい(笑)! まだまだ何も知らない状態でやっていたんだな、ということも分かって、身体が痒くなる感じがします(笑)。

劇伴の曲も、しっかり聴こえるから「こういう曲だったんだ」と新たな発見がありましたし、SEも「こんなところにも入っていたんだ」と驚きました。自分が出ている『ヒロアカ』の劇場版(『僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ヒーローズ:ライジング』)を観たくなりましたね。 「音楽の力ってすごい」と思っていましたが、これならさらにすごいんだろうなと感じたので、早くこのイヤホンを使って観てみたいです!

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