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【特別企画】お気に入りの栄誉を掴むのは果たして?

イヤホンを無くして激ヘコみの人気声優・下田麻美さんに、俺たちのオススメをガチでアピールした

公開日 2016/06/09 10:00 構成:アニソンオーディオ編集部 押野由宇
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第二候補 MUIX「IX1000」


MUIX「IX1000」(レッド)


takahashia
ライターの高橋です、よろしくお願いします。僕からはMUIXというブランドのエントリーモデルとなる「IX1000」をご紹介します。こちらも先程と同じで、母体となるアイサウンド社はOEMで他社の製品を手掛けている経緯があって、高いコストパフォーマンスを実現できるノウハウを持っています。その自社ブランドとしての第一弾がこのモデルになります。

shimodaa
ケーブルが平たいんですね。私、こういったケーブルを初めて見ました。

takahashia
きしめんといった愛称もあるフラットタイプのケーブルですね。イヤホンのケーブルって、いざ使おうとしたら、絡んでしまってほどくのが大変、ということもありますよね? この形状のケーブルには、絡みにくい、絡んでもほどけやすいといったメリットがあります。


shimodaa
それはいいですね! デザインも先ほどのはシックでしたけど、こちらはポップな感じで面白いです。

takahashia
カラバリもブラック、ホワイト、レッド、グリーンの4色があって、発色が良いのでファッションのアクセントにもなると思います。あと、このモデルには「Dual Sound System」という機能があるのがポイントです。通常のバランスとなる「Flat Sound(フラットサウンド)」と、ローを強めに出したバランスの「Active Bass(アクティブベース)」を切り替えられるんです。

shimodaa
うわー、面白い! そんなことが出来るんですか!?

takahashia
それも、本体についているサウンドコントローラを左右どちらかに動かすだけで。これによって、内部の空気を抜く量を調整する仕組みですね。ボーカルを重視した場合でも、女性ボーカルか、声の深いタイプの男性ボーカルか、といった場合で欲しいバランスは異なってくると思いますが、好きなバランスに気軽に変化させることができます。

本体にダイヤル式の切り替えスイッチを搭載

モードによる異なる2つの音質特性

shimodaa
悩みどころとして、基本的にはJ-POPが好きなのでボーカルをハッキリ聴きたいと思いつつ、低音が出ているのも好きなんですよ。一粒で二度美味しいというか、それが気分で変えられて良いですね。ぜひ、両方のパターンを聴かせてください!



shimodaa
めっちゃ良い音! 凄い好きですね、これ。モードを切り替えると、かなり印象が変わりますね。「Active Bass」でも程よい低音で、出すぎなくて。どちらも良いですけど、個人的には「Flat Sound」の方が好きかも。聴いた瞬間の“良い”ってインパクトが凄かったです。

takahashia
2つのモードを設けることで、このモデルはとにかくバランスを追求して音作りを行うことが出来ているんです。低音が足りないと思った人には「Active Bass」にしてもらうと割り切れば、よりバランスの良さに重点を置くことができます。それに、ボーカルの声質やバンドの楽器編成に合わせて切り替えるのも良いですし、例えば電車内だと、電車の騒音に低音が負けてしまうことがあるんです。そういった時に、低音の出る「Active Bass」に切り替えたりする使い分けも便利ですね。

shimodaa
そっか、そういうこともできるんですね。それに結構、遮音性が高いですね。外で使う時でも、集中して音楽が聴けると思います。テンポよく歩く時には低音を出して、ベースがグングン来ると気分が良さそう。でも結構、よいお値段がしそうですね。

takahashia
3〜4,000円・・・?

shimodaa
・・・。

takahashia
3,000円です!

shimodaa
安い!

oshino
テレビショッピング?

shimodaa
今ならなんと!(笑)

takahashia
もう1色が付いて・・・。いや、僕に値段とか決める権利はないんですけどね。

nishi
大丈夫です、もう1色は付いてきませんけど、実際にウチでも店頭価格は3,024円(税込)です!


MUIX「IX1000」
発売:2015年4月15日
【SPEC】●ドライバー:φ10.1mmダイナミックドライバー ●インピーダンス:16Ω ●音圧感度:97±3dB/mW(Close)/95±3dB/mW(Open) ●最大入力:20mW ●再生周波数帯域:20Hz〜20kHz

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