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David “Westy” Westfall氏インタビュー

「フラグシップスピーカーの日本投入も視野に」 − Klipsch幹部が語った新製品情報と市場戦略

ファイル・ウェブ編集部

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2011年11月18日
「Image X10」(レビュー記事)を始めとするイヤホンに加え、今年の秋からは「Referenceシリーズ」などスピーカーの店頭販売も日本で開始された(関連ニュース)米Klipsch(クリプシュ)製品。本国アメリカのKlipsch Groupより来日した、アジア太平洋のセールス面を担当するRegional Vice President Asia PacificのDavid “Westy” Westfall氏に、日本市場に対する印象や新製品のアイディアなどを訊ねた。

David “Westy” Westfall氏

■「日本は“世界中で最も進化してる市場”」

ー 取り扱い元であるイーフロンティアの直販サイト限定販売を経て、日本の販売店店頭でもスピーカーの販売が始まりました。このことについてどう感じていますか?

日本でのスピーカーの販売は空白期間がありましたので、とてもエキサイティングなことだと感じています。この市場は成長段階にあって、オーディオファンを中心に市場全体がクリプシュの製品を求めていると言ってもよいと思います。こうした状況で製品を日本で紹介できるようになって非常にうれしく思います。

また、日本の販売店や市場からの反応も非常に良い状況です。クリプシュに対して高評価をいただけたので自信になっています。今後の動向にもついても非常に見通しが明るいと感じています。

なお、最上位の「Palladium(パラディウム)」シリーズも将来的には日本に投入したいと思っており、どんなディーラーに扱ってもらうのがよいのかを検討しています。我々のフラグシップ機ということもあり、あえて取り扱い販売店を絞って展開しようかとも考えているところです。

本国で展開中のPalladiumシリーズ「P-39F」

ー 日本のオーディオ市場をどう見ていますか?また、日本のオーディオファンについてどのような印象を持っていますか?

世界中で最も進化してる市場と言えるでしょう。実際に販売店も回ってみたのですが、品揃えも非常に豊富で素晴らしいですし、人々もオーディオに対して精通しています。

■コンセプトは「実際のコンサートホールの音楽を家庭に持ち込む」こと

ー 日本ではスピーカーを3シリーズ展開中ですが、そのなかでの最上位である「Referenceシリーズ」について、改めてポイントをお話しいただけますか?

まず、クリプシュのコンセプトは、「実際のコンサートホールの音楽を家庭に持ち込む」ことです。創設者のポール W.クリプシュは、非常に音楽を愛していて、ライブ音楽を自宅で聴きたいという思いから製品を開発しました。そこで培われたホーンの基本デザインや理念は今でも生きています。

Referenceシリーズ「RF-7 II」

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