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公開日 2023/02/14 10:05
【連載】ガジェットTIPS

テレビの音をワイヤレス化、「Bluetoothトランスミッター」選びで気をつけたい3つのポイント

海上忍
深夜にテレビを見るとき家族の迷惑にならないようにしたい、というニーズは確実に存在します。だったらヘッドホンをつなげばいいのでは? 確かにそれで問題は解決しますが、頭を覆う形状(オーバーヘッド型)では装着疲れを避けられず、有線タイプでは飲み物を取りに行くときストレスになるなど、リラックスしながら楽しめません。

Image:Andrey_Popov/Shutterstock.com

解決策として思い浮かぶのはワイヤレスイヤホンですが、音声をBluetooth出力できるテレビは少なく、周辺機器に頼ることになります。それが「Bluetoothトランスミッター」で、安いものは5千円アンダーで入手できてしまいます。同じくお手ごろ価格で入手可能な完全ワイヤレスイヤホンと組み合わせれば、周囲に迷惑をかけずソファーに寝転びながらテレビを楽しめます。

しかし、そこには落とし穴が。ストレスなくテレビを楽しむためには、押さえておきたいチェックポイントがいくつかあります。

ひとつは「入力端子」。ステレオミニプラグ経由で入力する音声はアナログ信号、しかもテレビというノイズが乗りやすいデバイスからの入力になるため、ノイズごと増幅されてBluetoothイヤホンで聴くことになります。ノイズの少ない音を楽しみたい場合は、光デジタル(S/PDIF)入力に対応した製品を選びましょう。

もうひとつは「同時出力対応」。同時に2系統の出力が可能な製品を選べば、2人同時にそれぞれのBluetoothイヤホンでテレビの音声を聴くことができます。出力が1系統のみの製品では、左右のイヤホンを2人で分け合うしかありません。

2台のイヤホンに同時伝送可能なゼンハイザー「BT T100」

「音声コーデック」にも要注意。せっかく2系統出力に対応している製品でも、同時出力の場合は遅延が大きめなSBCに限定されてしまうことがあるのです。2系統とも低遅延なコーデックが適用される製品を選ばないと、唇の動きに遅れてセリフが聞こえるなど、ストレスになるかもしれませんよ。

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