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公開日 2025/03/13 17:06
公式YouTube「レグザチャンネル」で動画公開中

ハイクオリティでコスパ抜群な4K Mini LED液晶レグザ「85Z770N」を徹底視聴!Hi-Fiオーディオも組み合わせた

編集部:長濱行太朗

オーディオ・ビジュアルの総合アワード「VGP2025」では、TVS REGZAの超大画面・4K Mini LED液晶レグザが多数の優秀賞を獲得したが、なかでも「110Z990R」と「100Z770N」は特別大賞に輝いた。「100Z770N」は、ハイクオリティな画質と音質を実現しながら、高い機能性も備えたバランスに優れるモデルだが、実は “Z770Nシリーズ” には85V型「85Z770N」もラインナップされている。



クオリティと機能性を高いバランスで両立していることはもちろんだが、85V型という大画面モデルが実勢価格約44万円(税込)で手に入るという、圧倒的なコストパフォーマンスの高さを成し得ていることもポイントだ。そこでレグザ公式YouTubeチャンネル「レグザチャンネル」では、大画面テレビを手に入れたいと思っているユーザーが絶対に見逃せないモデルである「85Z770N」の徹底レビューを実施した。


動画は、レグザブランド統括マネージャーの本村裕史氏、人気声優の小岩井ことりさん、そしてオーディオ・ビジュアル機器の評論家の折原一也氏が出演。撮影は、今回もライフスタイルショップ「IDEAL TOKYO」(東京都港区南青山)にて行われている。



写真左から、評論家 折原一也氏/小岩井ことりさん/TVS REGZA 本村裕史氏



撮影はIDEAL TOKYO(東京都港区南青山6-13-1 IDEALビル)で行った


今回の主役である「85Z770N」は、 “Z770Nシリーズ” の特長である新世代エンジン「レグザエンジンZR」の搭載によって、「ネット動画ビューティ」や「地デジAIビューティ」といった高画質技術に対応するだけでなく、高精度なバックライトコントロールを実現した「新開発 Mini LED液晶パネルモジュール」 の導入で、実力としては1,600nits程度のピーク輝度を実現し、パワフルで臨場感溢れるサウンドを叶える「重低音立体音響システムZ」を備えるなど、高いレベルの画質・音質を成し得ているモデル。


本村氏が「とてもお薦めのモデル!85V型という大画面で、Mini LED搭載で本当に画質が良くて、お値段もかなりリーズナブルなので、ぜひ購入検討していただきたいモデル!」という大絶賛モデル。VGPアワードの審査員を務める折原氏も「こちらは『VGP2025』でもけっこう話題になった機種なんですよ!」と興奮気味に紹介。早速、「85Z770N」の画質・音質をチェックしていく。



今回は85V型「85Z770N」のクオリティをチェックした


実際に映像を観ていくと、「Mini LEDのピーク輝度がすごい!見てよ、この光!」と本村氏、小岩井さんも「輝いてる!」とHDRによる煌めき感に驚嘆していた。音質についても、フルレンジスピーカーや重低音バズーカ、サイドツィーターなど合計7個のスピーカーを搭載するため、「けっこう広がりがありますね!」と折原氏も納得の音質。「音のバランスが凄く良い。コレ買ったら幸せになれるよね!」と本村氏も太鼓判を捺した。


出演者全員が「オールインワンモデルとして高コストパフォーマンス」「コストパフォーマンスにすぐれたシンプル大画面モデル」と、「85Z770N」ならではの魅力を語っていた。


しかし、「85Z770N」の画面サイズを考えるともう少しパワフルなサウンドがほしくなる…」と本村氏が言うと、折原氏が「そう言うと思いまして、今回は特別にオーディオ部分をパワーアップさせるアンプとスピーカーを用意しました!」と、Hi-Fiオーディオシステムとの組み合わせを提案してくれた。



折原氏が「85Z770N」と組み合わせるのにピッタリなHi-Fiオーディオシステムと用意


今回組み合わせたのは、コンパクトなサイズながら駆動力の高いデジタルアンプを搭載していて、超大ヒットモデルとして人気を博すマランツのプリメインアンプ「MODEL M1」(154,000円・税込)。eARC対応のHDMI端子を搭載しているため、4Kテレビとの相性も抜群のモデルだ。


そこにDALIのフロア型スピーカー「OBERON 7」(235,400円/ペア・税込)を組み合わせる。エントリークラスながら、「SMCテクノロジー」を採用した180mmのダブルウーファーや29mmソフトフォーム・ツィーターを搭載し、リビングにも導入しやすいカラーバリエーションを揃える点も特徴的なモデルを選択した。



写真左がマランツ「MODEL M1」、写真右がDALI「OBERON 7」


「両方で約40万円の組み合わせで、『85Z770N』に並ぶような価格帯のモデル群であり、音にこだわりのある人には、ぜひ聴いてもらいたいシステムです」と、Hi-Fiオーディオファンも満足するベストマッチなシステムだとアピールした。


実際に「85Z770N」の音を比較試聴してみると、「音の厚みがすばらしく違いますね!」と折原氏、「音が良くなると画質も良くなる気がするよね!」と本村氏が「85Z770N」とオーディオシステムを組み合わせたことによる相乗効果を実感していた。小岩井さんも「没入感が増しますね!」と映像体験への変化を明かした。



「85Z770N」と「MODEL M1」「OBERON 7」を実際に組み合わせたシステム


また、本村氏は「テレビのサイズで迷った時はワンサイズアップがお薦めと言ってきたんですが、大画面レグザでオーディオシステムを組むとリビングルームの高級感がいっそう増す」と、インテリア空間に与える効果も実感していた。


続いて音楽コンテンツを再生してみると、「大音量でも厚みや余裕のある再生が楽しめる」と折原氏、「この画面サイズにオーディオシステムの音が組み合わさると、没入感とリアリティがまったく違う」と本村氏もHi-Fiオーディオシステムならではの魅力に深く頷いていた。



映画と音楽コンテンツでクオリティをチェック


「85Z770N」とHi-Fiオーディオシステムの組み合わせは、手が届く価格でハイクオリティなホームシアターが構築できるため、「満足度めちゃめちゃ高いですよね!」小岩井さんも弾むようにコメント。映画・ゲーム・音楽・ネット動画・地デジも存分に楽しめるシステムとなった。



映像への没入感が一気に高まったシステムに、御三方もご満悦の表情


すると、小岩井さんが「これまで大画面・4K Mini LED液晶レグザにさまざまなシステムを組み合わせてきましたが、今度は大画面テレビならではのインテリアコーディネートをもっと知りたくないですか?」と提案。インテリアの専門家の方もゲストとして登場するということなので、次回のレグザチャンネルもぜひ楽しみにしてほしい!


(提供:TVS REGZA)

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