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公開日 2025/01/06 06:30
<連載>オーディオアクセサリーひとくちレビュー

【ミニレビュー】組み立てキットで手軽にグレードアップ。楽音倶楽部のUSBアクセサリー「KIT-01」「KIT-02」

園田洋世
今話題のアクセサリーを毎週ピックアップして、音質改善のポイントをコンパクトにご紹介する「オーディオアクセサリーひとくちレビュー」。今月はUSB関連アイテムをご紹介していこう。自分でハンダづけをして完成する、楽音倶楽部のUSBアクセサリーキット「KIT-01」「KIT-02」をテスト!

楽音倶楽部 USBアクセサリー「KIT-01」(左、6,820円/税込)と「KIT-02」(右、11,880円/税込)

■3Dプリントとアルミ、ケース違いの2種類を用意



楽音倶楽部の「USB-KIT」シリーズはオーディオ機器の空いているUSB Type-A端子に挿入して高調波ノイズを低減させるアクセサリー。マランツ「SA-10」背面の空き端子に挿して試聴してみた。

「KIT-01」をマランツの背面端子に挿入したところ。ケースは3Dプリンターによる樹脂製

「KIT-02」を挿入したところ。ケースはアルミ製で、内部はKIT-01と共通

キアロスクーロ四重奏団のハイドンは3Dプリントケース付きモデル「KIT-01」だと雑味が減って各音像の音色が瑞々しくなった。音場は奥方向に拡大。アルミ切削ケース付きモデル「KIT-02」だとノイズフロアがさらに下がるうえ、弦の質感情報が増える。

宇多田ヒカル「夕凪」は「01」だとやはり雑味が減少、聴きやすくなる。他方で宇多田ヒカルのヴォーカルを覆っていたモヤつきが取り除かれてダイレクト感が出てきた。「02」だとノイズフロアがさらに下がり、屋外で吹く風のような音がきめ細かく立体的に描かれる。

キットに同梱されているもの。ケース、コンデンサー、抵抗、電磁波吸収素材「パルシャット」などがひとつのセットになっている

タン・ドゥン『交響曲1997「天、地、人」』は「01」も「02」もチェロの質感が滑らかになるが、太鼓による会場の空気の震えは「02」の方が強く大きい。

これだけの効果がこの価格で手に入るのは嬉しい。

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