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公開日 2022/04/13 13:49
将来的にはApple Watchも?

iPhone 14(仮)は衛星通信対応、圏外でもSOS発信できるという噂【Gadget Gate】

Kiyoshi Tane
昨年iPhone 13シリーズが発売される直前に、地球低軌道(LEO)衛星通信機能が搭載されるとの予想が、複数の情報源から伝えられていた。

当時は途方もない話と思われたが、今年秋のiPhone 14(仮)シリーズに本機能が搭載され、4G/LTEや5Gの電波が届かないところでも緊急時のテキスト送信やSOS発信ができる可能性があるとの噂が報じられている。

Image:Apple

米Bloombergの最新記事は、本機能が早ければ年内の「iPhone 14」で実現するかもしれないと主張している。その後アップルは、この技術をApple Watchに搭載することも計画しているとのことだ。

Bloombergによれば、アップルの衛星通信計画は2つの機能から構成されるという。1つ目は「連絡先経由の緊急メッセージ」と呼ばれるもので、通信キャリアの電波が圏外のとき、衛星ネットワークを介して緊急サービスや緊急連絡先に短いテキストメッセージを送信できるようにするものだ。

もう1つは、自動車や船舶、飛行機の事故などをユーザーが関係当局に報告できるようにするもの。Bloombergはこれらの機能を、昨年の夏にも伝えていた。つまり個人的なSOSと災害報告の2段構えになる、というわけだ。

このうち災害報告については、人が海に落ちた、船が沈んだなど、より具体的な情報を送りやすくするようだ。さらにiPhoneが捜索や救助が必要かどうか、(襲撃者などに)不審な動きや武器があるかどうか、外傷を負っているかどうかなどをユーザーに尋ねる仕組みがあるとも述べられている。

とはいえ、この機能は「すべての国で使えるように設計されているわけではない」とも但し書きされている。通信サービス関連の規制や緊急通報システムは国ごとに異なるため、そうせざるを得ないのだろう。

この報告が正しければ、いずれApple Watchだけで(単体で通信できるセルラーモデルであれば)電波が届かない場所でも救助を求めたり、災害を報告できることになる。より多くの命が救われる未来を待ちたいところだ。

Source:Bloomberg
via:MacRumors



※テック/ガジェット系メディア「Gadget Gate」を近日中にローンチ予定です。本稿は、そのプレバージョンの記事として掲載しています。

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