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公開日 2025/04/22 14:21
Image:SEGA
ユニバーサル・ピクチャーズ作品に
セガ、『アウトラン』の実写映画化を発表。監督は『トランスフォーマー』シリーズのマイケル・ベイ
編集部:松永達矢セガは、同社のゲームタイトル『アウトラン』について、米国ユニバーサル・ピクチャーズと映画作品の開発を開始したことを発表した。
『アウトラン』シリーズは、アーケード用タイトルとして誕生し、1980年代に世界的にヒットしたドライブゲーム。各コースの風景の美しさを堪能しながら疾走するドライブゲームという新しいジャンルを開拓し、「アウトラン」と呼ばれるエレクトロニック・ミュージックのサブジャンルを生み出すに至った。
映画製作に向けて、ユニバーサル・ピクチャーズは、本作の監督について『トランスフォーマー』シリーズや『アンビュランス』の監督を務めたマイケル・ベイの起用を決定。なお、同氏は自身の製作会社プラチナム・デューンズのブラッド・フラー氏とともにプロデューサーとして参加することも決まっている。
脚本は『ポーラー 狙われた暗殺者』で知られるジェイソン・ロスウェルが担当。プロデューサーは『恋するプリテンダー』、『Immaculate(原題)』を手掛け、役者としても活動を続けるシドニー・スウィーニーが務める。
なお、セガからは『ソニック・ザ・ムービー』『ソニック・ザ・ムービー/ソニックvs.ナックルズ』を担当した中原徹がプロデューサーとして名を連ねる。そして、『ソニック・ザ・ムービー/ソニックvs.ナックルズ』同様、内海州史が製作総指揮として本作に参加する。
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