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公開日 2018/08/16 10:33
マイクロソフト、VIZIOも参加

HDR対応ゲームの魅力を引き出すガイドライン発表。SIE、LGなど参画のHGIGから

編集部:押野 由宇
HDR Gaming Interest Group (HGIG)は、HDR出力に対応したゲームコンテンツの体験が、様々な環境においても適切なレベルで担保されることを目的としたガイドライン「HDR Game Content Production and Distribution Guidelines」を、本日8月16日に提示した。

HGIGは、HDR対応ゲームの体験をさらに高めることを目的に、ガイドラインの提示について賛同したゲームとTV業界の企業により構成されている。現在参加の企業としてLG、マイクロソフト、ソニー・インタラクティブエンタテインメント、VIZIOが挙げられており、今後さらにアップデートされる予定としている。

今回発表されたガイドラインは上述の企業が共同でまとめたものとなる。HDRについて、「ゲームにおける没入感をさらに深めることを可能とし、業界のトレンドとして取り入れられてきていますが、場合によってはその魅力が最大限活かしきれておらず、ゲーム性に影響を与えるケースも存在しています」と説明。

それに対し、「各業界の企業が団結し、どのようにすればTVやPCディスプレイに搭載されている様々なHDR技術の魅力を最大限活かせるか、あらゆる検討を重ね、ゲーム開発、ゲームプラットフォーム、TVなどのディスプレイのそれぞれの視点で、現時点で最良となる事例をまとめました」とガイドラインの内容について述べている。

この結果として、HDR対応のゲームコンテンツと、最適化されたゲームプラットフォームと、TVやモニターといったディスプレイの三者が組み合わさることで、HDR技術をさらに活用し、より深いゲーム体験が提供できるようになるとする。

ガイドラインに提案されている事例は容易に実現可能であるとしており、また相互運用の改善なども含まれているという。

HGIGは8月15日に、バンクーバーのフェアモント パシフィックリムホテルでワークショップを開催し、ガイドラインに沿った HDR のデモンストレーションを実施。今後も調査を継続して、HDR対応ゲーム関連の標準技術をいっそう活かすべく、ガイドラインの更新を実施するとした。

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