トップページへ戻る

ニュース

HOME > ニュース > Gadgetニュース

公開日 2025/02/27 11:33
日本向けの「X1 Smart」も注目

HOVERAir、折りたためる8K対応のカメラドローン「X1 PROMAX」

編集部:平山洸太
今年の1月頭に米ラスベガスで開催された国際エレクトロニクスショウ「CES2025」。さまざまな分野の先端技術が集うなか、HOVERAir(ZERO ZERO ROBOTICS)はカメラドローンの最新モデル「HOVERAir X1 PRO」および「HOVERAir X1 PROMAX」を披露していた。米国での販売価格は、順に499ドル、699ドル。

コントローラーやスマートフォンと接続することなく、本体のみで自動飛行が行えるカメラドローン。人物を認識することで追尾しながらの撮影が可能だ。

両モデルとも基本的な飛行スペックは同等だが、PROは4K、PROMAXは8KおよびHDRの撮影に対応するという違いがある。記録メディアとしてSDカードに対応するが、内蔵ストレージはPROが32GB、PROMAXが64GBなど、細かな差別化が図られている。

本体を折りたたみ、小さく持ち運びしやすくすることも可能。その一方、カメラはEIS(電子手ブレ補正)とHL(水平補正)を備えた2軸ジンバル「SmoothCapture 2.0」により、安定した映像撮影が行えるとしている。

最大で5500メートルの高度、時速39kmでの飛行スピードに対応する。モジュラー設計を採用したコントローラーを採用し、ジョイスティックを使って映像を見ながら操作することも可能となっている。質量はPROが191.5g、PROMAXが192.5g。

CESの同社ブースでは、既発売の軽量モデル「HOVERAir X1」も展示。また日本向けに開発・発売した99g以下モデル「HOVERAir X1 Smart」が展示されていた。X1 Smartは米国では未発売だが、担当者によるとこちらも米国の来場者に注目されているそうだ。

新着クローズアップ

クローズアップ

アクセスランキング RANKING
1 レコードの音楽を読み取って光るターンテーブル。オーディオテクニカ「Hotaru」一般販売スタート
2 ダイソンとPORTERがコラボした特別デザインのヘッドホンとショルダーバッグ。全世界380セット限定販売
3 LUMINの進化は終わらない。初のディスクリートDAC搭載「X2」の思想を開発担当者に訊く!
4 Spotif、2025年に最も聴かれた邦楽は「ライラック」。国内外で最も聴かれた楽曲・アーティストの年間ランキング発表
5 DUNU、7ドライバー/トライブリッド構成を採用したイヤホン「DN 142」
6 カセットテープとともに過ごすカフェ「CASSE」。12/17渋谷でグランドオープン
7 Vento、3次元特殊メッシュを採用したハイブリッド拡散パネル「DAP180 / DAP120」
8 AVIOT、最大120時間再生と小型軽量を両立したオンイヤー型Bluetoothヘッドホン「WA-G1」
9 サンワサプライ、省スペース設置できる木製キャビネットのサウンドバー「400-SP120」
10 アイレックス、ALBEDO/AUDIAブランド製品の価格改定を発表。2026年1月1日より
12/5 10:47 更新

WEB