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公開日 2023/06/09 16:35
アプリ間のドラッグ&ドロップもサポート

公式ChatGPTアプリがiPad対応。Siriやショートカット機能も追加

Munenori Taniguchi
iOSおよびiPadOS版のChatGPTアプリが、最新のアップデートによりいくつかの新機能を導入している。特に重要なのはiPadの画面に最適化した表示や、アップルの音声アシスタントSiriとの連携が高められたところだ。

ChatGPTを開発するOpenAIは、今回のアップデートがユーザーからのフィードバックを考慮しつつ、ユーザーエクスペリエンスや動作速度の向上を行ったとしている。

まず、これまではiPadに最適化されていなかった画面表示が、iPadのサイズにあわせて表示されるようになった。これでユーザーはiPad本来の画面の広さを十分に活用できるはずだ。また、アプリ間のドラッグ&ドロップもサポートされた。

そして、このアップデートの目玉は、ChatGPTアプリがSiriとショートカットをサポートしたことだろう。これにより、Siriと連携して動作するカスタムChatGPTショートカットが作成可能になった。

たとえば、特定のプロンプトをショートカット化しておき、ChatGPTの出力を別のアプリに保存するといった手順を実行できるようになる。またSiriへの音声コマンドで、ChatGPTアプリを起動することも可能になった。

iOS版ChatGPTアプリは、発売から数週間を経てもなお人気を保っており、米国のApp Store無料チャートではいまだ4位に付けている。5段階で表されるユーザーからの評価スコアは4.8で、非常に好評だ。

サードパーティの統合データAIプラットフォームであるdata.aiの推定によると、このアプリは世界中で730万回インストールされており、デビュー以来米国でトップ5から外れたことはないという。また現在、世界31か国で総合第1位になっているそうだ。

App Storeに関しては今週、アップルがApp Storeのルールを更新し、他のアプリまたはサービスになりすましたアプリを提出することは開発者の行動規範に違反する行為であり、違反者はApple Developer Programから削除される可能性があると警告した。すでにChatGPTアプリをインストールした人ならわかると思うが、App StoreはChatGPTの公式アプリが登場するのに前後して、ChatGPTと見間違えるような名称、色、デザインのアプリでごった返していた。

Source: App Store
via: TechCrunch

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