DJI、2レンズになった新世代小型ジンバルカメラ「Osmo Pocket 4P」を発表
編集部:松原ひな子DJIは、小型ジンバルカメラ「Osmo Pocket 4P」のプレミア公開イベントを、5月14日(現地時間)フランス・カンヌにて開催した。日本ではDJI公式オンラインストアおよび認定販売代理店にて販売予定で、公式オンラインストア上に予告ページが公開されている。
Osmo Pocket 4Pは、DJIがプロ向け映像制作ツールで培ってきた技術を基盤に、シネマレベルの撮影性能とポケットに収まる携帯性の両立を実現したとするジンバルカメラ。
先進的なイメージングシステムを搭載し、シネマレベルのダイナミックレンジを実現。豊かな階調表現により、より印象的で没入感のある映像制作を可能にするという。また最新のセンサー技術と高度な画像処理アルゴリズムによって、夜間や室内などの低照度環境でも、鮮明でディテール豊かな撮影ができると説明している。
10-bit D-Log 2カラーモードをカバーし、プロレベルのカラーグレーディングにも柔軟に対応。ズーム機能が刷新され、より遠距離でも画質の損失を抑えるほか、独自の高度な手ぶれ補正機構も装備する。
また前モデルからの進化点として、多様な撮影ニーズへの対応をアピール。より自然なスキントーンの再現、奥行きのある映像表現など、ポートレート撮影機能を強化した。これによって、インタビュー、Vlog、人物を軸としたストーリー性のある映像作品など、幅広いコンテンツ制作において、より豊かな表現を実現するとしている。
カンヌで開催されたイベントでは、映画監督やドキュメンタリー制作者をはじめとする映像関係者がOsmo Pocket 4Pを体験。イベントを通じてDJIは「シネマレベルの映像表現は、もはや大型機材だけのものではない」という考えを提示した。
ほかDJIの他ラインナップとシームレスな連携が可能で、映像・コンテンツ制作を目的としたワークフローに対応するコンパクトな撮影セットアップを構築することができる。イベントでは、ポータブル電源DJI「Power 1000 Mini」および「DJI Power 2000」がOsmo Pocket 4Pの電源ソリューションとして紹介された。