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Hi-Unit、3.5mmステレオミニ/USB-Cの両方で使える有線イヤホン「HSE-A1000withC」
編集部:小野佳希Hi-Unit(ハイユニット)は、3.5mmステレオミニ端子とUSB Type-C端子の2ウェイ接続に対応する有線イヤホン「HSE-A1000withC」を11月12日(水)に発売する。ブラック、ブルー、ホワイトの3色をラインナップし、オープン価格だが税込2,200円前後での実売が予想される。
HSE-A1000withCは、同社のロングセラー有線イヤホン「HSE-A1000」に、USB Type-C to 3.5mm変換アダプターを同梱したモデル。3.5mmステレオミニ接続に加え、Type-C端子のスマートフォンなどでも手軽に利用できるようにした。アダプターはケーブル長10cmで、質量約4.5g。
2WAYモデル化に際しては、複数のDACチップを比較検証し、ボーカルの抜けや定位感を損なわないバランスを追求したとのこと。さらに、1ボタンのリモコンマイクを新たに搭載し、通話やリモートワークなど幅広い用途での実用性を高めた。
ベースとなるHSE-A1000は、同社の原点となるファーストモデルで、中国の現地工場でエンジニアと共同でチューニングを行ったという。また、ピエール中野氏が音質を監修する“有線ピヤホン 1”のベースモデルとしても知られ、明瞭なボーカル表現と価格帯を超えたサウンドクオリティで評価を得ているとしている。
イヤホン本体のスペックはHSE-A1000から変わっておらず、口径10mmの高磁力マグネットドライバーユニットを搭載。再生周波数帯域は50Hz-20kHzで、インピーダンスは16Ω、出力音圧レベルは96dB、最大入力は5mW。コード長は120cmで、質量は約15g。イヤーピースはSS/S、M(本体装着)の3サイズが付属する。
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