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公開日 2025/10/14 15:32
高いスケール感と快適な装着性を両立

Fosi Audio、ブランド初のイヤホン「IM4」。最大30%オフになる特別割引も

PHILE WEB編集部

Fosi Audioは、同社初となるインイヤーモニター「IM4」を発表。2025年10月下旬より、クラウドファンディングサービス「Makuake」にて先行販売を予定している。価格は13,999円(税込)で、ブラック/シルバーの2つのカラーを揃える。同社公式サイトにて事前登録を行うと、発売時に最大30%オフになる特別割引を実施する。



  「IM4」


創業者兼CEOであるRyan Huang(ライアン・ファン)氏は、「IM4はイヤホン開発における私たちの最初の一歩であり、誠意と情熱を込めて作り上げた製品です」「開放的なサウンドと軽快な装着感により、自宅のほか、外出先でも音楽の細部を楽しむことができます」と述べている。


音質面では、10mmベリリウムコート振動板ドライバー、N52デュアルマグネットシステム、デュアルチャンバー音響設計を採用。深みのある低域とクリアで豊かな中域、滑らかな高域を実現したという。オープンバック構造を採用し、ポータブルサイズながらもフルサイズヘッドホンのようなリアルでスケール感のあるサウンドをアピールしている。



デュアルチャンバーシステムを採用


ハウジングはCNC精密加工により、片側で7gの軽量設計を実現。耳にしっかりとフィットする形状と通気性の高いオープンデザインにより、装着時の圧迫感を抑え、長時間でも快適に利用できるという。



圧迫感の少ない形状で、耳の形状にもしっかりとフィットする


そのほか、「バランス」「低音強化」「超低音強化」の3種類のイヤーピースが付属しており、装着感と音質を自由にカスタマイズすることが可能。またサウンドチューニング用にアルミ合金製ノズル/真鍮製ノズルが用意され、これらを換えることで、低域や中域/高域などをさらに細かく調整することができる。



3種類のイヤーピースで付け心地/音質のカスタマイズができる


再生周波数帯域は20Hz〜40kHz、インピーダンスは32Ω、感度は110dB。着脱式ケーブルは3.5mm/4.4mmに対応し、DAPやポータブルアンプなど幅広い機器との接続が可能。

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