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レグザ、スタンダード4K液晶テレビ「M5シリーズ」9/26に発売。新開発の広色域LEDバックライト採用
編集部:岡本 雄TVS REGZAは、スタンダードクラスの4K液晶テレビ“M5シリーズ”を9月26日(金)より発売する。価格はオープンで、ラインナップとそれぞれの予想実売価格は以下の通り。
・85V型「85M550R」税込330,000円前後
・75V型「75M550R」税込220,000円前後
・65V型「65M550R」税込176,000円前後
・55V型「55M550R」税込132,000円前後
・50V型「50M550R」税込121,000円前後
・43V型「43M550R」税込110,000円前後
2024年11月に発売された“M550Nシリーズ”の後継に位置づけられる、スタンダードクラスの4K液晶テレビ。前モデルは85V型のワンサイズ展開であったが、この度の新 “M5シリーズ” では85V型から43V型まで6サイズを用意。幅広いサイズラインナップからユーザーの好みに合わせて選択できるようになっている。
直下型バックライトには、新開発のレグザ専用広色域LEDを採用。前モデルから受け継いだ映像処理エンジン「レグザエンジンZR」の高度なダイナミックガンマ制御と組み合わさることで高コントラストを実現し、臨場感あふれる映像を再現すると説明している。
高画質化技術として、ネット動画のコントラスト・精細感を向上させたり低フレームレートコンテンツをなめらかに再生する「ネット動画ビューティ」や、地上デジタル放送のノイズを低減したり文字まわりのノイズや“動きボケ”を抑制する「地デジAIビューティ」を実装。
また、映像バランスの最適化機能として、視聴環境の明るさや色温度の違いをリアルタイムに検出して画質を自動調整する「おまかせAIピクチャー」も搭載する。
サウンド面では、左右2基のスピーカーを20W(85V型のみ30W)アンプで駆動する「レグザパワーオーディオシステム」を搭載。低音から高音までバランスの良い迫力のあるサウンドを再現するとともに、自然な音像定位と臨場感を実現するという。また、本体スピーカーに加えてヘッドホンやBluetoothオーディオから同時にテレビ音声を出力することも可能。音量もそれぞれ個別に設定することができる。
便利機能として、“推し活” を強力にサポートする「みるコレ」を搭載。お気に入り登録したテーマに関連した番組やシーン、ネット動画を横断して検索・表示する「みるコレパック」をはじめ、お気に入り追加したタレントの番組やシーン、ネット動画をすぐに見られる「ざんまいスマートアクセス」、録画番組の再生中に見たいシーンにすばやくアクセスできる「シーンリスト表示」、各話や出演者といった番組情報から配信先まで簡単にチェックできる「番組こねくと」、その時期に合わせた放送予定のおすすめ番組をチェックできる「みるコレ番組ガイド」など多種多様な機能を備える。
ゲーミング機能については、接続するゲーム機器を自動で判別して各種設定を変更する「オートゲームアジャスト」機能を採用。表示遅延時間は約0.83msecを達成しており、格闘ゲームなどにおいても美しい映像でレスポンスのよいゲームプレイをが楽しむことができると説明している。
付属のリモコンには、YouTube/Prime Video/Netflix/Disney+/NHK+/U-NEXT/ABEMA/TVer/FOD/hulu/DAZN/Net-VISIONの合計12種類のサービスにダイレクトでアクセスできるボタンを装備。また、任意のネット動画サービスやHDMI入力端子などを登録し、ボタンひとつで起動できる「My.Choice」ボタンも備えている。
また、使用頻度の高いキーをカーソル周辺に集約してUIの向上を図ったほか、キーの傾斜形状も見直して操作性のブラッシュアップもなされている。
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