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B&W、ワイヤレスヘッドホン「Px7 S3」と完全ワイヤレスイヤホン「Pi8」に新色を追加
編集部:太田良司ディーアンドエムホールディングスは、Bowers & Wilkins(B&W)のワイヤレスヘッドホン「Px7 S3」と、完全ワイヤレスイヤホン「Pi8」に、それぞれ1色ずつ新色を追加。Px7 S3 “フロスト・ブルー” を10月下旬より、Pi8 “ダーク・バーガンディ” を9月下旬より、順次発売する。価格はどちらもオープンだが、Px7 S3は68,200円前後、Pi8は72,600円前後での実売が予想される。
Px7 S3に追加される “フロスト・ブルー” は、落ち着いたトーンのグレイッシュカラー。既に販売されているキャンパス・ホワイト/アンスラサイト・ブラック/インディゴ・ブルーを合わせて4色展開となり、全色共通でファブリック仕上げを採用する。
Px7 S3は、前世代モデルから振動板をのぞく音響設計/デザインの刷新を行ったモデル。40mm径のドライバーユニット部は、スピーカーでも使用されるバイオセルロースと樹脂の複合振動板を採用しつつ、ボイスコイルのレスポンス、グリルの開口率、エッジの形状などを改良することで音質をさらに洗練。
マイクを左右合わせて8基に増やすことでノイズ低減精度を、マイクやボタンの配置を見直すことで操作性を、ハウジング自体の薄型により装着性を向上。Bluetoothにおいてはクアルコムの高音質コーデックaptX Losslessをサポートするなど、あらゆる面でブラッシュアップを図っている。
Pi8に追加される “ダーク・バーガンディ” は、ゴールドのアクセントカラーを配した、赤いワインを連想させる深みのある赤色。既に販売されているミッドナイト・ブルー/ブラック/ダブ・ホワイト/ジェイド・グリーンと合わせて5色展開となる。
Pi8は、フラグシップワイヤレスヘッドホン「Px8」と同等の独自カーボンコーン技術を投入した、12mmドライバーを搭載するモデル。ほかにもハイブリッド式アクティブノイズキャンセリングや、aptX Losslessのサポート、Bluetoothトランスミッター機能を内蔵した充電ケースなど、最上位完全ワイヤレスイヤホンとしてふさわしい音質/機能性/質感を追求している。
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