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ハイセンス、ネット動画やゲームが手軽に楽しめるスマートテレビ「A4Rシリーズ」。動画サービス起動ボタン12個装備
編集部:小野佳希ハイセンスは、フルハイビジョン/ハイビジョン液晶テレビの新モデル「A4Rシリーズ」を8月下旬に発売する。
フルHD解像度の40V型と32V型、解像度1,366×768の24V型という3サイズで展開。いずれもオープン価格で、40V型「40A4R」は税込49,000円前後、32V型「32A4R」は税込39,000円前後、24V型「24A4R」は税込31,000円前後の実売が予想される。
地デジ/BS/110度CSチューナーを各2基搭載し、各種動画配信サービスの視聴などが行えるスマートテレビ機能を装備。「低遅延対応ゲームモード」も備え、ネット動画やゲーム・エンタメを存分に楽しめるとアピールする。
独自開発の「VIDAA OS」を採用、観たい番組を探すときにも便利な音声操作機能「VIDAA Voice」を搭載する。各種ネット動画配信サービスが楽しめるアプリを内蔵し、それらのサービスを直接起動できる「VODダイレクトボタン」を12個搭載する。同ボタンを押すと電源が自動起動する。
スマート機能では、Apple Airplay2やAndroidのAnyview Castに対応し、スマートフォンの画面をテレビ画面にワイヤレスで映し出すことが可能。AlexaおよびHomekitにも対応し、スマートスピーカー連携によってテレビの電源オン・オフ、音量の変更など様々な動作を音声で行うことができる。
映像エンジンには「HI-VIEWエンジン2K+」を搭載。TVS REGZA社と共同開発した4Kテレビ向けの映像エンジンを投入している。同エンジンによってテレビ番組だけでなく、ネット動画やゲームなど様々なコンテンツに適した高精細・高画質な映像を再生するという。
液晶パネルは40V型と24V型モデルにはVAパネル、32V型モデルにはADSパネルを採用。部屋の明るさに応じて画面の明るさを自動的に調整する「おまかセンサー」機能を全モデルに搭載する。
Eilex社の各種技術を用いた音声調整機能も搭載。番組本編とCMの音量差を自動調整したり、映画やドラマでは爆発音などの大音量を抑えたりする一方で、聞き取りにくい呟きやささやきを適度に増幅するオートボリューム機能を備えている。
映画やドラマなどの中で声を強調するクリア音声機能や、高い音から低い音まで全ての音声帯域をフラットに整えるというVIRフィルター機能も装備。デジタル圧縮によって失われた周波数軸上の弱い信号を修復補償して音質を改善するデジタルリマスター機能も搭載している。
音声機能ではBluetoothに対応し、ワイヤレスヘッドホンでテレビの音声を聴くことができる。リモコンもBluetoothに対応する。
ゲーム関連の機能では、上述のとおり低遅延対応ゲームモードを搭載。選択している入力機器からの情報に連動して、自動的に低遅延モードの設定に切り替えるALLMにも対応している。なお、ALLMの設定はHDMI入力ごとに必要となる。
USB HDDへの録画機能も搭載。裏番組録画機能やドラマなどの各話を毎回自動で録画する「簡単連続録画予約」機能などを搭載している。
HDMI端子はバージョン2.1を2系統装備。HDMI入力2がeARC/ARCに対応する。
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