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公開日 2025/08/22 11:00
4芯/8芯の2タイプをラインナップ

Beat Audio、新たに3導体の銀合金を導入したミドルクラス・リケーブル「Supernova MKIII」

編集部:長濱行太朗

ミックスウェーブは、同社取り扱いブランドBeatAudioから、ミドルクラスのイヤホン・ヘッドホン用リケーブル「Supernova MKIII」を8月29日に発売する。


導体数が4芯/8芯の2モデルから選択でき、入力端子部は4.4mm・5極(バランス)接続、イヤホン端子部はMMCXと2Pinコネクターを用意している。いずれも価格はオープンだが、4芯モデルが税込55,900円前後、8芯モデルが税込80,300円前後の実売が想定される。ラインナップは以下のとおり。


・4芯(MMCX/4.4mm)  「BEA-2038」  1.2m
・4芯(2Pin/4.4mm)  「BEA-2045」  1.2m
・8芯(MMCX/4.4mm)  「BEA-2052」  1.2m
・8芯(2Pin/4.4mm)  「BEA-2069」  1.2m



「Supernova MKIII」


ケーブル導体には、異なる配合の銀素材を3導体組み合わせた新たな銀合金導体を採用しており、そこにポリマー材を埋め込むことで導体の干渉によるノイズや静的効果を低減している。併せて、各導体のレイヤーの長さや距離を緻密に測定、交差巻き導体を追加。これにより、リラックスした中域再現や低域の向上、音のレイヤーがわかりやすいサウンドステージの再現が可能になったという。



新たに配合が異なる3つの銀導体を組み合わせた銀合金導体が投入されている


ケーブルは3層構造を導入し、柔軟性の高い透明ジャケットを組み合わせることで、線材を増やしても柔らかく取り回しやすさを確保。またシルバーの線材が光を複雑に反射させて屈折するデザインとなっている。

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