ビクター“nearphones”「HA-NP1T」速攻レビュー! イヤーカフ型ながら聴きイヤホンを女性ライターが使ってみた
2024/11/13
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JVCケンウッドは、Victor(ビクター)ブランドで展開している、耳をふさがない “ながら聴き” スタイルのイヤーカフ型ワイヤレスイヤホン “nearphones”「HA-NP1T」に、3色のプレミアムカラー「Romantic Glow」エディションを追加し、8月7日より発売する。オープン価格だが、税込22,000円前後での実売が予想される。
「エターナルブルー」「ソルティオリーブ」「サンドピーチ」の3色を展開。「『Romantic Glow』“キラめく世界へ”」をコンセプトとし、新採用の偏光パール塗装により、光の角度で表情が変わる繊細な光沢感があり、イヤホンでありながらよりアクセサリーとしての存在感を高めるカラーリングに仕上げたという。
「エターナルブルー」は心を解き放つ空の色、淡くやわらかな輝きのペールブルーだとのこと。「ソルティオリーブ」は大人の隠し味で優雅なひととき、ほのかにスモーキーなグリーン、「サンドピーチ」は陽射しにとける砂浜の薄紅のような、肌なじみのよいピンクベージュだと同社は説明している。
「HA-NP1T」は、耳をふさがない完全ワイヤレスイヤホン “nearphones” シリーズの第3弾として、シリーズ初のイヤーカフ型を採用したモデル。ファッションの一部として身に着けながら音楽や通話を楽しめる音の聴けるアクセサリー “音アクセ” として企画、開発したという。これまで、ティールブルー、コールブラック、アイスグレー、マルーン、オフホワイトの5色で展開していたが、ここに今回新たに上記3色が追加された格好だ。
イヤホン本体は、片耳約4.9gと小型・軽量ボディに加えて、同社独自の「フレキシブルアジャスト」機構を搭載。耳に軽く挟んで装着する際に着脱しやすくするとともに、軽く快適な着け心地も実現するとアピールする。
サウンド面では、高磁力ネオジムマグネットを採用した10mmドライバーを搭載し、耳をふさがない開放型でありながらバランスのよいクリアな高音質サウンドと、騒音下でもしっかり聞こえ、音漏れの低減にも配慮したハイパワー出力を実現したと謳う。またサウンドモードとして、幅広いシチュエーションで使えるオールマイティな「NORMAL」、より大きな騒音下でもしっかり聴こえやすい「HIGH」、低音寄りのバランスの「BASS」の3種を搭載し、好みやシチュエーションに合わせて切り替えが行える。