トップページへ戻る

ニュース

HOME > ニュース > AV&ホームシアターニュース

公開日 2025/07/24 12:59
ワイヤレス充電に対応

ボーズ、「QuietComfort Ultra Earbuds(第2世代)」。AI導入で“ブランド史上最強のノイズキャンセリング”に進化

編集部:岡本雄

ボーズは、新しいノイズキャンセリング機能付き完全ワイヤレスイヤホン「QuietComfort Ultra Earbuds(第2世代)」を8月7日(木)より発売する。


本日7月24日(木)より予約受け付けを開始しており、価格は39,600円(税込)。カラーバリエーションはブラックとホワイトスモークに加え、限定色ディーププラムを用意している。



ボーズ「QuietComfort Ultra Earbuds(第2世代)」


2023年に発売された完全ワイヤレスイヤホン「QuietComfort Ultra Earbuds」の次世代機。独自の空間オーディオ再生技術「Bose Immersive Audio」への対応といった特徴を継承しつつ、さらなる性能向上を図ったという。






アクティブノイズキャンセリングには新たにAIを活用。本体に搭載された8基のマイクや、ダイナミックミキシング、アダプティブフィルターといった機能と連携することで、外出先でもクリアな通話を実現するとしている。加えて、補聴器用に開発されたボーズ独自のオーディオ拡張技術を応用。風の音や雑音を効果的に低減するとのことで、ボーズ史上最強のノイズキャンセリングを謳っている。


周囲の音を取り込みながら音楽再生できる「アウェアモード」では、大きな音を検知するとノイズキャンセリングを起動する「ActiveSenseテクノロジー」を引き続いて採用。本モデルではアルゴリズムがアップデートされており、ノイズ抑制レベルがよりスマートに調整されたと説明している。


前モデルと同様、独自のサウンドキャリブレーション機能「CustomTune」を搭載。周囲の音の変化をリアルタイムで分析するほか、ユーザーの耳の形に合わせて音質やノイズキャンセリングを最適化することができる。



新たにAIを導入したアクティブノイズキャンセリング機能を搭載


バッテリー面の進化ポイントは、ワイヤレス充電に対応。ケース背面のボタンを対応ワイヤレス充電器の上に乗せるだけで、ケーブルを使わずに充電することができる。イヤホン単体で最大6時間の連続再生が可能で、充電ケースは最大3回分の充電に対応する。また、20分間の充電で最大2時間再生できる急速充電機能もサポートする。


アプリの操作性も向上しており、タッチコントロールをオフにする機能を追加。装着位置を調整したり、髪がイヤホンにかかっても音楽が中断される心配がなくなったとのこと。ほか、充電ケースのバッテリー残量が新たに確認できるようになっている。


Bluetoothはバージョン5.3、コーデックはSBCAACに加えaptX Adaptiveをサポート。Google Fastペア機能も利用可能。付属品としてイヤーピース3サイズ(SML)、スタビリティバンド3サイズ、USB Tyoe-A toCケーブルなどを同梱する。



充電ケースはワイヤレス充電に対応

関連リンク

新着クローズアップ

クローズアップ

アクセスランキング RANKING
1 レコードの音楽を読み取って光るターンテーブル。オーディオテクニカ「Hotaru」一般販売スタート
2 ダイソンとPORTERがコラボした特別デザインのヘッドホンとショルダーバッグ。全世界380セット限定販売
3 LUMINの進化は終わらない。初のディスクリートDAC搭載「X2」の思想を開発担当者に訊く!
4 Spotif、2025年に最も聴かれた邦楽は「ライラック」。国内外で最も聴かれた楽曲・アーティストの年間ランキング発表
5 DUNU、7ドライバー/トライブリッド構成を採用したイヤホン「DN 142」
6 カセットテープとともに過ごすカフェ「CASSE」。12/17渋谷でグランドオープン
7 Vento、3次元特殊メッシュを採用したハイブリッド拡散パネル「DAP180 / DAP120」
8 AVIOT、最大120時間再生と小型軽量を両立したオンイヤー型Bluetoothヘッドホン「WA-G1」
9 サンワサプライ、省スペース設置できる木製キャビネットのサウンドバー「400-SP120」
10 アイレックス、ALBEDO/AUDIAブランド製品の価格改定を発表。2026年1月1日より
12/5 10:47 更新

WEB