ニュース
HOME > ニュース > AV&ホームシアターニュース
【ポタフェス】ティアック「500/700シリーズ」によるハイエンドなデスクトップ環境を体験/ゼンハイザーは初のオープン型「ACCENTUM Open」を出展
編集部:松原ひな子イヤホン・ヘッドホン専門店のe☆イヤホンが主催するポータブルオーディオ展示試聴イベント「ポタフェス 2025夏 秋葉原」が、7月12日(土)・13日(日)の2日間にわたり、東京・ベルサール秋葉原にて開催。本稿では、会場2Fにブースを構えるティアック/ゼンハイザー/シュア/JVCケンウッド/nwm/ローランド/Whizzerのレポートをお届けする。
ティアックの多機能モデルで揃えたデスクトップ環境を体験
ティアックはデスクトップ向けの据え置きモデル “Reference 700シリーズ”、ならびに“Reference 500シリーズ” をそれぞれセットアップ。ネットワークオーディオプレーヤー「UD-701N」とCDトランスポート「VRDS-701T」、USB DAC「UD-507」とヘッドホンアンプ/プリアンプ「HA-507」、CDトランスポート「PD-505T」を、それぞれfinalのヘッドホンをつないで試聴できる。
ゼンハイザーはワイヤレスからモニターまで幅広く揃える
ゼンハイザーは、新製品であるオープン型(インナーイヤー型)完全ワイヤレスイヤホン「ACCENTUM Open」から、“ACCENTUM” および “MOMENTUM” シリーズのイヤホン/ヘッドホン、さらにモニタークラスの開放型ヘッドホン「HD 800 S」まで、幅広いラインナップを揃えて展示している。
ブランド初のオープン型を採用したACCENTUM Openについて、担当者は「本当に軽いつけ心地で長時間の装着が苦になりません。自宅で片耳にずっとつけて使っています。しっかりとゼンハイザーのサウンドを鳴らせるコスパのいいモデルです」と教えてくれた。
シュア/JVCケンウッドは、現行ラインナップを中心にブースを展開
シュアのブースではイヤホン/ヘッドホンの現行ラインナップがほぼすべて試聴可能。注目度の高いモデルを尋ねてみると、フラグシップモデルである「SE846(第2世代)」が安定した支持を得ているほか、ミドルレンジに位置付けられるBA+DD構成のハイブリッドドライバーを搭載した「AONIC 4」も人気を伸ばしていると教えてくれた。
JVCケンウッドは、ビクターブランドの完全ワイヤレスイヤホンを集めて試聴ブースを展開。透け感のあるシアーデザインが特徴のノイキャン対応モデル「HA-A22T」を中心に、イヤーカフ型の “ながら聴き” モデル「HA-NP1T」や、シルクレイヤーカーボン振動板を採用した「HA-FX550T」など、現行の主力製品を手に取って体験できる。
nwm/ローランド/Whizzerも、話題&注目モデルの試聴が可能
- トピック
- SENNHEISER
- SHURE
- TEAC
- JVC
- nwm
- イベントレポート
- ポタフェス2025夏