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公開日 2025/06/20 12:00
MMCX/2pin/Pentaconn earの3タイプをラインナップ

NOBUNAGA Labs、純銀パラジウムメッキ+純金メッキのリケーブル「新HYBRID 8芯シリーズ」

編集部:長濱行太朗

ワイズテックは、同社NOBUNAGA Labsブランドから、4N純銀パラジウムメッキ線と4N純金メッキ線を導体に使用した“新HYBRID 8芯シリーズ”を6月27日に数量限定で販売する。予約は本日6月20日から開始している。税込価格とラインナップは以下の通り。


<新HYBRID 8芯シリーズ>


・「総角(あげまき)」(NLH-AGM/MMCXタイプ) 42,980円(1.2m)
・「QUASAR(クエーサー)」(NLH-QAR/2pinタイプ) 42,980円(1.2m)
・「鍾馗(しょうき)」(NLH-SKI/Pentaconn earタイプ) 38,800円(1.2m)
※「鍾馗」はWiseTechダイレクト限定販売



「総角(あげまき)」(NLH-AGM/MMCXタイプ)




「QUASAR(クエーサー)」(NLH-QAR/2pinタイプ)




「鍾馗(しょうき)」(NLH-SKI/Pentaconn earタイプ) 


新HYBRID 8芯シリーズは、4N純銀パラジウムメッキ線を4芯、4N純金メッキ線を4芯、両方を組み合わせた8芯の導体が採用されている。4N純銀パラジウムメッキ線は音の情報量と解像度の高い表現、4N純金メッキ線は速い音の立ち上がりと豊かな表現力が特徴だという。


8芯構造は、左右独立構造でグランド部分が干渉しないバランス接続の効果を最大限に発揮できる設計とのこと。加えて、1芯あたり35本の構成とすることで、音像の定位や情報量、微細な音の質感、空間描写力などの点で音質的メリットを実現している。



4N純銀パラジウムメッキ線×4芯と4N純金メッキ線×4芯をハイブリッド


導体の真円化によって導体の柔軟性と耐久性を向上させることで安定した信号伝達、また外被に高い柔軟性と耐久性を持つ高品質PVCを素材に使用することで、軽量さとしなやかさ、タッチノイズの低減化に繋がっているという。


Y分岐部分は、はんだ接合工程を採用せず、ケーブルの編み込みのピッチを均一化することで、伝送特性が変化しない設計を採用。併せて、ブラックアルミアルマイト加工が投入され、印字カラーはゴールドを使用している。


プラグ側の4.4mm 5極プラグのコンタクト部にはすべてに金メッキ処理、フラッシュメッキ工程に特殊処理を施すことで、優れた電気伝導性とメッキ剥がれや酸化浸食の防止を可能としている。また、プラグ側コネクターは同社オリジナルのマットブラックデザイン、ゴールド印字を採用する。



4.4mm 5極バランス接続のコネクターを採用


イヤホン側コネクターは、24金メッキ処理を導入することで接触抵抗を抑え、電気伝導性を高めている。シェル内部にはモールディング加工を施し、外部にはオリジナルスリットデザインが採用されている。

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