トップページへ戻る

ニュース

HOME > ニュース > AV&ホームシアターニュース

公開日 2025/06/11 12:20
ノイズキャンセリングや通話機能も進化

Sonos、ワイヤレスヘッドホン「Ace」にTrueCinemaサラウンドなど新機能を多数追加

編集部 : 伴 修二郎

Sonosは、Bluetoothヘッドホン「Sonos Ace」のソフトウェアアップデートの提供を開始。新たにTrueCinema技術によるサラウンドサウンド機能の追加や、「テレビ音声スワップ」機能のアップデートなど、多数の機能向上が行われる。



Bluetoothヘッドホン「Sonos Ace」のソフトウェアアップデートの提供が開始


アップデートにより追加されるTrueCinema技術は、Sonos Ace専用に設計されたサラウンドサウンド機能。リスナーの空間に合わせて音響を補正・最適化し、ヘッドホン内に立体的な3Dサラウンドサウンドを再現すると謳っている。


また同社サウンドバーと連携することで、テレビ音声をヘッドホンへと受け渡せる「テレビ音声スワップ」は、2人のリスナーがそれぞれのSonos Aceで同じテレビ音声を楽しめる2人同時接続に対応する。



「テレビ音声スワップ」機能の2人同時接続に対応


アクティブノイズキャンセリング(ANC)機能もアップデート。高度なセンサーによって髪型や眼鏡、帽子などの装着状況をリアルタイムで検知し、音漏れを補正することが可能となる。これにより、どのような状況下でも途切れのない快適なリスニング体験を叶えるとのこと。


ほか通話においては、ANCオンの状態でも自分の声が自然に聞こえる「SideTone」機能に対応し、よりクリアで自然な通話を可能にするという。



Sonosアプリ内に表示される新機能通知のイメージ
 

関連リンク

新着クローズアップ

クローズアップ

アクセスランキング RANKING
1 レコードの音楽を読み取って光るターンテーブル。オーディオテクニカ「Hotaru」一般販売スタート
2 ダイソンとPORTERがコラボした特別デザインのヘッドホンとショルダーバッグ。全世界380セット限定販売
3 LUMINの進化は終わらない。初のディスクリートDAC搭載「X2」の思想を開発担当者に訊く!
4 Spotif、2025年に最も聴かれた邦楽は「ライラック」。国内外で最も聴かれた楽曲・アーティストの年間ランキング発表
5 DUNU、7ドライバー/トライブリッド構成を採用したイヤホン「DN 142」
6 カセットテープとともに過ごすカフェ「CASSE」。12/17渋谷でグランドオープン
7 Vento、3次元特殊メッシュを採用したハイブリッド拡散パネル「DAP180 / DAP120」
8 AVIOT、最大120時間再生と小型軽量を両立したオンイヤー型Bluetoothヘッドホン「WA-G1」
9 サンワサプライ、省スペース設置できる木製キャビネットのサウンドバー「400-SP120」
10 アイレックス、ALBEDO/AUDIAブランド製品の価格改定を発表。2026年1月1日より
12/5 10:47 更新

WEB