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公開日 2025/04/11 14:25
4BA+1DD搭載ハイブリッド型イヤホン「Airoso」

Kiwi Ears、ブランド史上最大・15.3mm平面磁界型ドライバー搭載イヤホン「Aether」

編集部:岡本雄

ナイコムは、同社取り扱いブランドKiwi Earsより、平面磁界型イヤホン「Aether」とハイブリッド型「Airoso」を、4月18日(金)より発売する。価格は、Aetherが26,400円(税込)、Airosoが 20,900円(税込)。



Kiwi Ears「Aether」


 


Aetherは、ブランド史上最⼤サイズの15.3mm平⾯磁界型ドライバーを搭載したイヤホン。開放型ヘッドホンに匹敵するリッチで奥⾏きのあるサウンドステージを実現するとしており、ポータブルながらも本格的なオーディオ体験を求めるリスナーに最適なモデルだとアピールする。


マグネットには、N52ネオジウム磁⽯を採用。⼤型の振動板との組み合わせで、広範な周波数帯域に対応し、ディテール豊かなサウンドとパワフルな表現⼒を両⽴。ヘッドホンや⾼品質ステレオシステムのような、空気感と臨場感のあるサウンドを再生するという。



ブランド史上最⼤15.3mm平⾯磁界型ドライバー搭載。ポータブルながら本格的なオーディオ体験ができる


 


新設計のチャンバーは、ドライバーの性能を最⼤限に引き出べく、⾼度な通気構造を導入。これにより、⾳の定位や⾳場の広がりが向上。広く正確なサウンドステージとクリアなイメージングにより、楽器やボーカルの位置をリアルに再現するという。


チューニングにおいては、⾳楽の本質を損なうことなく、正確かつ豊かな⾳⾊を再現することを指すという「トーン・インテグリティ」を最も重視したとのこと。


低域にはサブウーファーのような深さと⼒強さを付与。中低域から中域にかけては滑らかに移⾏するよう調整し、楽曲に暖かみを与えるとしている。さらに、300 - 800Hzのミッドレンジはスタジオモニターのような正確さを追求し、ボーカルや楽器の細部まで忠実に表現。⾼域は⼈間の⽿に⾃然に響くよう緻密に調整。これによって、シャープさと透明感を兼ね備えたディテールを楽しむことができると説明する。



パッケージ内容イメージ


 


プラグは3.5mm、コネクターは0.78 2pinを採用。周波数特性は20Hz - 20kHz、感度は105dB、インピーダンスは14Ω。本体質量(ケーブル含む)は約40g。付属品として着脱式ケーブル、イヤーピース9ペア、専用キャリングケースなどを同梱する。


Airosoは、バランスドアーマチュア(BA)ドライバー×4基とダイナミックドライバー×1基を搭載したハイブリッド型イヤホン。合計5基のドライバーによって、超低歪み、豊かな低⾳、透き通るような⾼⾳、緻密なディテールを再生するという。




Kiwi Ears「Airoso


 


また、物理的クロスオーバーとRCクロスオーバー技術を組み合わせることで、周波数全域に渡って滑らかで正確なサウンドを実現するとアピールする。


ダイナミックドライバーは、LCP+PUコンポジット・ダイアフラムを採⽤したカスタム仕様。さまざまな⾳量レベルでも安定したパフォーマンスを発揮し、深みのある低域と透明感のある⾼域をバランス良く提供するという。


BAドライバーは、⾼域⽤および超⾼域⽤にぞれぞれ2基搭載。これによって、サウンドの精度が向上し、⾳楽の細部に⾄るまで余すことなく表現するとのこと。



軽量設計と⼈間⼯学に基づいたデザインを採用、⻑時間リスニングでも快適に装着できる


 



パッケージ内容イメージ


 


筐体は⾼精度CNCアルミニウム合⾦、フェイスプレートはチタン、シェルは3Dプリント樹脂を採用。優れた耐久性と⾼級感を実現したという。さらに、軽量設計と⼈間⼯学に基づいたデザインを導入することで、⻑時間のリスニングでも快適に装着できるとしている。


プラグは3.5mm、コネクターは0.78 2pinを採用。周波数特性は20Hz - 20kHz、感度は110dB、インピーダンスは18Ω。本体質量(ケーブル含む)は約35g。付属品として着脱式ケーブル、イヤーピース9ペア、専用キャリングケースなどを同梱する。

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