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公開日 2025/03/19 11:00
「VOLCANO」
トリプルダイナミックドライバー搭載
周波数特性グラフ
筐体の内部ポートは、細い溝から太い溝へと変化するテーパード構造を用いた独自設計としている。これにより各周波数帯域の音が自然かつシームレスに流れることで、ソフトでバランスの取れたサウンドを実現し、長時間にわたって快適なリスニング体験を提供すると謳う。
内部構造は独自に設計・開発してシームレスなチューニングを実現
クレーターをイメージしたフェイスプレートデザイン
付属ケーブルは、7芯銀メッキ銅線と5芯OFC線を組み合わせたハイブリッド導体を採用する。0.78mm 2pinによるリケーブルにも対応し、ケーブル長は約120cm。
7芯銀メッキ銅と5芯OFCを組み合わせたハイブリッドケーブルが付属
再生ソース側は3.5mmアンバランスと4.4mmバランスに加え、USB Type-Cへの切り替えが可能な3in1マルチプラグを装備。USB Type-Cは最大384KHz/24bitの再生が可能なUAC2.0に対応し、同ブランドのポータブルオーディオプレーヤー「P1」はもとより、イヤホンジャックがないスマートフォンやタブレット、PCといったデバイスにUSB接続できる。
3.5mm/4.4mm/USB Type-Cを切り替え可能
イヤーピースは、厚さ約0.1mmで快適な装着感と謳うシリコンタイプと、高い遮音性を発揮するというメモリーフォームタイプの2種類を各3ペア(S/M/L)ずつ用意する。ほか付属品として、持ち運び用のオリジナルキャリングケースも同梱する。
付属品参考イメージ。シーンや用途に応じてイヤーピースを使用できる
3.5mm/4.4mm/USB-Cの3in1プラグ採用
ACTIVO、ブランド初のオリジナルイヤホン「VOLCANO」。トリプルダイナミックドライバー搭載
編集部:松原ひな子アユートは、ACTIVO(アクティヴォ)ブランドから、トリプルダイナミックドライバー搭載イヤホン「VOLCANO」を3月29日に発売する。価格は13,200円(税込)。
VOLCANOは、ACTIVOブランド初となるオリジナルモデルのイヤホン。片耳に3基のダイナミックドライバーを搭載し、聴くたびに深みを増す低音サウンドを追求したことで、「マグマの噴火のような躍動感と没入感のあるサウンド」を実現したとアピールする。
ドライバー構成は8mm径のダイナミックドライバー1基と、6mm径のダイナミックドライバー2基を採用する。8mmドライバーをサウンドの中核に据え、それを6mmドライバー2基が補完することで低音域/中低音域を強化。パワフルで重厚なサウンドを実現するとのこと。また、ドライバー間の位相差を最小限に抑える設計により、広い周波数帯域で自然なサウンドを再生するとした。
筐体の内部ポートは、細い溝から太い溝へと変化するテーパード構造を用いた独自設計としている。これにより各周波数帯域の音が自然かつシームレスに流れることで、ソフトでバランスの取れたサウンドを実現し、長時間にわたって快適なリスニング体験を提供すると謳う。
フェイスプレートは、軽量かつ耐久性に優れたポリカーボネート(PC)素材を用いて、 “クレーター” をイメージしたデザインを施したと説明。また、中央に窪みを設けることで、より安定した快適な装着感を提供するとしている。
付属ケーブルは、7芯銀メッキ銅線と5芯OFC線を組み合わせたハイブリッド導体を採用する。0.78mm 2pinによるリケーブルにも対応し、ケーブル長は約120cm。
再生ソース側は3.5mmアンバランスと4.4mmバランスに加え、USB Type-Cへの切り替えが可能な3in1マルチプラグを装備。USB Type-Cは最大384KHz/24bitの再生が可能なUAC2.0に対応し、同ブランドのポータブルオーディオプレーヤー「P1」はもとより、イヤホンジャックがないスマートフォンやタブレット、PCといったデバイスにUSB接続できる。
イヤーピースは、厚さ約0.1mmで快適な装着感と謳うシリコンタイプと、高い遮音性を発揮するというメモリーフォームタイプの2種類を各3ペア(S/M/L)ずつ用意する。ほか付属品として、持ち運び用のオリジナルキャリングケースも同梱する。
再生周波数帯域は20Hz - 20KHz、インピーダンスは16Ω、感度は100dB。