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公開日 2025/02/08 17:23
HiFiMANブースの模様も
<ヘッドフォン祭mini>今熱いポータブルCDプレーヤー市場にDUNUがエントリー/全世界初披露のイヤホンブランド“Melody Wings”
編集部:松永達矢
ポータブルオーディオ製品の展示イベント「冬のヘッドフォン祭 2025 mini」が、本日2月8日、ステーションコンファレンス東京にて開催。本稿ではサウンドアース、HiFiMANブースの模様をお伝えする。
サウンドアースブースでは、DUNU、QoAといったおなじみのブランドのニュープロダクトや、新規取り扱いブランドの参考出展アイテムなど、よりどりみどりの内容をラインナップ。
まず、DUNUからはポータブルCDプレーヤー「CONCEPT-R」を参考出展。発売時期、価格感は現在詰めている最中とのことだが、発売時期は4月ごろ、予価は9万円台を見込んでいるとのこと。筐体前面に3.5mm/4.4mmジャックを搭載し、背面にはUSB Type-C入力、オプティカル、LINE OUTを装備する。内蔵バッテリーを備え10時間程度の連続再生に対応するとのこと。充電はUSB Type-Cケーブルで行う。
イヤホンでは、2DD+4BAのハイブリッド機プロトタイプを参考出展。プロトタイプにつき、シェル形状やフェイスプレートデザインも仮の物だという。また、名称は未定だが、同ドライバー構成の「VULKAN」の後継モデルとして開発を進めているとのことだ。
QoAからは、2DD構成の「Matador」、1BC(骨伝導)+1DD+4BAの多ドラ機「Martini」を参考出展。Matadorは「Vesper」の後継モデル、Martiniはブランドの次期フラグシップ機という位置づけになるとのこと。Matadorは早ければ3月中、Martiniについてはシェル形状も仮の状態で展示を行っているため国内での展開は「現状未定」と説明してくれた。
また、新たな取り扱いアイテムとして中国ブランドMelody Wingsのイヤホンを全世界で初お披露目。こちらは中国発の新規ブランドではあるが、国内での販売は行わず、アジア地域に向けた製品づくりを行っているという。
日本での発売は4月以降を予定しており、3BA+1DD構成の「Venus」を第一弾製品として準備する。なお、ブースには名称未決定の「4BA+1DD」「4BA+1DD+1BC」の参考出展機も展示。今後の動向が非常に気になるところだ。
さらに、現在zionoteが取り扱う韓国のオーディオブランドUCOTECH製品を4月からサウンドアースが取り扱うとの発表も。ブースには、現在も日本で発売されている「RE-1 Pro」「ES-P3」のほか、初上陸の試聴機を多数用意していた。
今回初展示となるのは「RE-3 OS」「RE-3 Pro」の2機種で、いずれもデュアルマグネット構成の1DDイヤホンとなるが、異なる振動板でサウンドキャラクターに差異をつけているという。価格感はそれぞれ2万円台後半を予定するとのこと。また、会場にはUCOTECHブランドの技術開発担当Shin Seung Yu氏の姿も。改めての国内展開に臨む同ブランドの熱意を感じさせていただいた。
HiFiMANブースでは、来週14日(金)に発売を控える平面型/ダイナミック型のハイブリッド構成ヘッドホン「ISVARNA」の試聴機が登場。ヘッドホンアンプ「SERENADE」との組み合わせでそのサウンドを発売前に確かめることができた。
ほか、昨年発売の「HE1000 UNVEILED」や、静電型ヘッドホンシステム「Mini Shangri-La」がブースに用意されていた。
サウンドアースブースでは、DUNU、QoAといったおなじみのブランドのニュープロダクトや、新規取り扱いブランドの参考出展アイテムなど、よりどりみどりの内容をラインナップ。
まず、DUNUからはポータブルCDプレーヤー「CONCEPT-R」を参考出展。発売時期、価格感は現在詰めている最中とのことだが、発売時期は4月ごろ、予価は9万円台を見込んでいるとのこと。筐体前面に3.5mm/4.4mmジャックを搭載し、背面にはUSB Type-C入力、オプティカル、LINE OUTを装備する。内蔵バッテリーを備え10時間程度の連続再生に対応するとのこと。充電はUSB Type-Cケーブルで行う。
イヤホンでは、2DD+4BAのハイブリッド機プロトタイプを参考出展。プロトタイプにつき、シェル形状やフェイスプレートデザインも仮の物だという。また、名称は未定だが、同ドライバー構成の「VULKAN」の後継モデルとして開発を進めているとのことだ。
QoAからは、2DD構成の「Matador」、1BC(骨伝導)+1DD+4BAの多ドラ機「Martini」を参考出展。Matadorは「Vesper」の後継モデル、Martiniはブランドの次期フラグシップ機という位置づけになるとのこと。Matadorは早ければ3月中、Martiniについてはシェル形状も仮の状態で展示を行っているため国内での展開は「現状未定」と説明してくれた。
また、新たな取り扱いアイテムとして中国ブランドMelody Wingsのイヤホンを全世界で初お披露目。こちらは中国発の新規ブランドではあるが、国内での販売は行わず、アジア地域に向けた製品づくりを行っているという。
日本での発売は4月以降を予定しており、3BA+1DD構成の「Venus」を第一弾製品として準備する。なお、ブースには名称未決定の「4BA+1DD」「4BA+1DD+1BC」の参考出展機も展示。今後の動向が非常に気になるところだ。
さらに、現在zionoteが取り扱う韓国のオーディオブランドUCOTECH製品を4月からサウンドアースが取り扱うとの発表も。ブースには、現在も日本で発売されている「RE-1 Pro」「ES-P3」のほか、初上陸の試聴機を多数用意していた。
今回初展示となるのは「RE-3 OS」「RE-3 Pro」の2機種で、いずれもデュアルマグネット構成の1DDイヤホンとなるが、異なる振動板でサウンドキャラクターに差異をつけているという。価格感はそれぞれ2万円台後半を予定するとのこと。また、会場にはUCOTECHブランドの技術開発担当Shin Seung Yu氏の姿も。改めての国内展開に臨む同ブランドの熱意を感じさせていただいた。
HiFiMANブースでは、来週14日(金)に発売を控える平面型/ダイナミック型のハイブリッド構成ヘッドホン「ISVARNA」の試聴機が登場。ヘッドホンアンプ「SERENADE」との組み合わせでそのサウンドを発売前に確かめることができた。
ほか、昨年発売の「HE1000 UNVEILED」や、静電型ヘッドホンシステム「Mini Shangri-La」がブースに用意されていた。