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公開日 2025/02/05 11:00
3種/4基のドライバーを搭載

Empire Ears、ブランド10周年記念のトライブリッド型イヤホン「TRITON」を2/15発売

編集部 : 伴 修二郎
アユートは、同社が取り扱うEmpire Ears(エンパイア・イヤーズ)から、ブランド10周年を記念したトライブリッド型イヤホン「TRITON」を、2月15日(土)より発売する。価格は297,000円(税込)。

Empire Ears「TRITON」

米国のインイヤーモニター(IEM)ブランド10周年の節目を記念して開発された新ユニバーサルIEM。本モデルに先駆けて昨年11月に限定生産モデル「TRITON Launch Edition」が先行発売されていたが、この度その通常モデルの発売が決定した格好だ。

9mm径ダイナミックドライバー「W9+(WEAPON 9+)」×1基、精密に設計された特注のBAドライバー「EMP75」×1基、そしてSonion製の次世代デュアル高質量骨伝導ドライバー×3基の、片側3種/4基のドライバーを搭載するトライブリッド構成を採用。ダイナミックドライバーではEmpire Ears 独自開発のバスレフ型構造を採用したことで、轟くようなパワー感と比類なき低音再生を実現したとする。

トライブリッド4ドライバー搭載

BAドライバーは、Empire Ears向けにKnowlesとSonionの協力によって精密に設計された特注仕様により、「魅惑的でピュアなミッドレンジ再生を生み出す」とアピール。加えてSonion製のデュアル高質量骨伝導ドライバーを統合することで、低音域の重厚さに加えて全体にわたって驚くほどクリアで繊細なサウンドを実現するとしている。

この3種のドライバーを独自技術「synX(シンクス)クロスオーバーネットワーク」により組わ合わせて制御することで、4基のドライバーの性能を最大限に引き出せると謳う。

「synXクロスオーバーネットワーク」を採用

空気伝導と骨伝導の両方を長所を活かすとする独自の「デュアル・コンダクション・アーキテクチャー(DCA)」を採用する。聴覚の仕組みは外耳、中耳、内耳の3つの部位に分けられるが、空気伝導は外耳で集めた音を外耳道に沿って鼓膜に導き、中耳の聴骨(耳小骨)を振動させ、内耳の蝸牛の中にある有毛細胞を刺激することで、3つの領域全てを活用。この刺激によって電気的な神経インパルスを作られ、それが聴神経によって脳に運ばれて音に変換される仕組みとなる。

一方骨伝導では、外耳と中耳の部分を完全にバイパスして頭蓋骨から直接振動を送り、蝸牛の中の有毛細胞を刺激。頭蓋骨が空気よりも低い周波数を効率的に伝導するため、一般的に低く深い音色を知覚することができると説明する。

そしてTRITONでは、この空気電動と骨伝導の両方の長所を共に引き出すことで。フルレンジの周波数特性はダイナミック/BAドライバーの空気伝導によって再生され、イメージング/サウンドステージ/ディテール/低域拡張/リバーブといった要素を骨伝導ドライバーによって高めるという手法を用いたとする。

筐体には、音の反射や吸収を可能にする独自の「ARC(Anti Resonance Control)シャーシ」を内部に用いることで、不要な振動や共振を排除し、ドライバーの音色を可能な限りピュアに再生するとのこと。エルゴノミクスシェルを採用するほか、フェイスプレートには、過去/現在/未来という創造の3段階を表現した三叉のトライデントのシンボルマークをあしらっている。

筐体イメージ

付属ケーブルは4芯OCCリッツ線仕様を採用。プラグには4.4mm5極バランスを採用し、バランス出力可能なオーディオデバイスとの互換性を提供する。0.78mm 2pinコネクターによるケーブル着脱に対応し、ケーブル長は約1.2m。

そのほか、本モデルは米国ジョージア州ノースアトランタにあるEmpire Earsの誇る最新鋭の施設で設計され、エンジニアリング、ハンドクラフトによる組み立てが行われている。

付属品のイメージ

再生周波数帯域は5Hz - 40kHz、感度は99dB@1KHz, 1mW 、インピーダンスは2.8Ω@1KHz 。付属品として、ブラックカラーのメタルケース、final「Eタイプ」シリコンイヤーピース5サイズ(XS/S/M/L/XL)、マイクロファイバークロス、クリーニングツールなどを同梱する。

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