トップページへ戻る

ニュース

HOME > ニュース > AV&ホームシアターニュース

公開日 2024/01/09 11:28
ANCやLDAC、LEオーディオもサポート

<CES>JBL、3スタイルから選べるディスプレイ付充電ケースの完全ワイヤレス「JBL Live 3シリーズ」

編集部:成藤 正宣
ハーマンインターナショナルは、米ラスベガスで開催される国際展示会「CES 2024」に合わせ、JBLブランドの完全ワイヤレスイヤホンの新ラインナップ「JBL Live 3シリーズ」を発表した。

スティックデザインのインナーイヤー型モデル「JBL Live Flex 3」、スティックデザインのカナル型モデル「JBL Live Beam 3」、カナル型モデルの「JBL Live Buds 3」という3モデルをラインナップ。いずれも欧州では2024年6月より199.99ユーロにて発売を予定する。

「JBL Live Flex 3」

「JBL Live Beam 3」


「JBL Live Buds 3」

現時点でのフラグシップモデル「JBL TOUR PRO 2」にて初採用した「スマートタッチディスプレイ搭載充電ケース」を継承しつつ、より手頃な価格帯に抑えた完全ワイヤレスイヤホンシリーズ。スマートフォンアプリと連携させずとも、充電ケースに備わる1.45型LEDタッチディスプレイから設定変更やカスタマイズ機能などにアクセスできる。

デザインや装着感の異なる3モデルを展開し、いずれのモデルもBluetooth 5.3に準拠。ハイレゾ相当の音質が楽しめるLDACコーデックをサポートする上、後日のアップデートにより最新規格LEオーディオにも対応予定。また、アダプティブノイズキャンセリング機能、JBL独自の空間オーディオ、6基のマイクによる高品位な通話音質、2台のデバイスと同時接続できるマルチポイント、スマートフォンアプリを用いた聴覚テストと音質パーソナライズといった機能も搭載する。

LDACコーデックや、LEオーディオ、アダプティブノイズキャンセリングなど多数の機能を備える

「JBL Live Flex 3」は12mmダイナミックドライバーを搭載し、IP54等級の防水に対応。ノイズキャンセリングオフ時の連続再生時間は、イヤホン単体で最長約10時間、ケース充電併用で約50時間。

「JBL Live Beam 3」は10mmダイナミックドライバーを搭載し、IP55等級の防水に対応。ノイズキャンセリングオフ時の連続再生時間は、イヤホン単体で最長約12時間、ケース充電併用で約48時間。

「JBL Live Buds 3」は10mmダイナミックドライバーを搭載し、IP55等級の防水に対応。ノイズキャンセリングオフ時の連続再生時間は、イヤホン単体で最長約10時間、ケース充電併用で約40時間。

関連リンク

新着クローズアップ

クローズアップ

アクセスランキング RANKING
1 トライオード、シンプルかつ高音質を目指した真空管プリメイン「TRS-34」
2 柔軟な開発力で世界のネットワークオーディオ市場を牽引するLUMIN。コンパクトな最新エントリー機「D3」の魅力
3 『ゴジラ-1.0』だけじゃない! GWに観たい「最近サブスク解禁された話題作」まとめ
4 【moraアニソンTOP10】川崎発、狂犬ロックアニメ『ガールズバンドクライ』OPが人気急上昇!
5 エソテリック、上位一体型SACDプレーヤーをアップグレードした「K-01XD SE」「K-03XD SE」
6 AKG、国内初のANC対応完全ワイヤレス「N5 Hybrid」。ANCヘッドホン「N9 Hybrid」も同時発売
7 パナソニック、最新「ミニLEDバックライト液晶」ハイエンド・4Kビエラ。AI高画質エンジンも新世代
8 Google、タブレット端末「Pixel Tablet」ホルダーなしの単品販売を開始
9 パナソニック、初の専用Fire TV搭載の最上位・4Kビエラ「Z95A」。「マイクロレンズ有機ELパネル」刷新
10 新「iPad Pro」は“圧巻の高画質” 。「タンデムOLED」の威力を速報レポート
5/10 12:03 更新

WEB