トップページへ戻る

ニュース

HOME > ニュース > AV&ホームシアターニュース

公開日 2023/10/13 00:00
専用アプリによるサウンドパーソナライズ機能も

Skullcandy、高性能ANC機能搭載のフラグシップ完全ワイヤレスイヤホン「Rail ANC」

編集部:松永達矢
Skullcandy Japanは、フラグシップ完全ワイヤレスイヤホン「Rail ANC」を10月20日(金)に発売。本日10月13日(金)より先行予約を開始する。価格は21,800円(税込)。

「Rail ANC」

高性能なアンチノイズキャンセリング(ANC)機構や人間工学に基づいたフォルムなど、開発に「ブランドの総力を尽くした」と謳う新しいフラグシップ完全ワイヤレスイヤホン。

ユニットには12mm径の大型ドライバーを搭載。ブランドのオーディオスペシャリストによる最適な調整を経て「深く心地良い重低音」を提供する。

専用アプリ「Skull-iQアプリ」では、4種のイコライザ設定を行うことができる。パーソナルサウンド設定では、デジタル聴力アプリ「Mimi」と連携した聴力測定に基づき、専用の音質へと改善するサウンドプロファイル作成機能を備える。作成されたプロファイルはイヤホンに直接保存されるため、一度設定すれば都度アプリを起動する必要はない。

装着イメージ

ANC機能はイヤホン内外に設置された高性能な4基のマイクにより、広範囲のノイズを打ち消すことができる。上記Skull-iQアプリにてANC強度や外音取り込みの調整が可能。騒音環境に合わせた最適な設定を施すことができる。

通話時も人工知能を利用して周囲のノイズを低減する「クリアボイススマートマイク」により、話者の声とノイズを分離させ、“まるで対面で会話しているかのようなクリアな音声”で通話が可能だとアピールする。

イヤホンの本体およびイヤーピースは人間工学に基づいた形状を採用する。可能な限りイヤホン本体との接触面をシームレスで快適にするため、数十種類の異なる耳の形状を参考に装着時のフィット感を高め、外部からのノイズを遮断し、ANC機能や音楽への没入感を向上させている。

人間工学に基づいた形状を採用する

イヤホン本体はIPX4準拠の防水性能を装備。汗をかいたり、急な雨天でも安心して使うことができる。マットブラックとスケルトンの組み合わせた近代的なデザインは高級感を演出。ワイヤレス充電に対応したケース内部もスケルトンを採用し、開閉時に内部の青色LEDが目立つデザインとなっている。

連続再生時間はイヤホン単体で約10時間、ケース充電込みで最大38時間(共にANCのオフ)。10分の充電で最大2時間の再生が可能な急速充電にも対応する。BluetoothはVer.5.2をサポート。忘れ物防止アプリ「Tile」機能を搭載し、本機を紛失した場合に、アプリから接続が切れたおおよその場所を辿ったり、イヤホンからアラーム音を鳴らして探索が行える。

周波数帯域は20Hz - 20KHz、インピーダンスは32Ω±15%、THDは<3%、音圧レベルは97dB±3dBとなる。付属品として充電用USB Type-Cケーブル、イヤーピース3サイズ(S/M/L)を同梱する。

関連リンク

新着クローズアップ

クローズアップ

アクセスランキング RANKING
1 レコードの音楽を読み取って光るターンテーブル。オーディオテクニカ「Hotaru」一般販売スタート
2 ダイソンとPORTERがコラボした特別デザインのヘッドホンとショルダーバッグ。全世界380セット限定販売
3 LUMINの進化は終わらない。初のディスクリートDAC搭載「X2」の思想を開発担当者に訊く!
4 Spotif、2025年に最も聴かれた邦楽は「ライラック」。国内外で最も聴かれた楽曲・アーティストの年間ランキング発表
5 DUNU、7ドライバー/トライブリッド構成を採用したイヤホン「DN 142」
6 カセットテープとともに過ごすカフェ「CASSE」。12/17渋谷でグランドオープン
7 Vento、3次元特殊メッシュを採用したハイブリッド拡散パネル「DAP180 / DAP120」
8 AVIOT、最大120時間再生と小型軽量を両立したオンイヤー型Bluetoothヘッドホン「WA-G1」
9 サンワサプライ、省スペース設置できる木製キャビネットのサウンドバー「400-SP120」
10 アイレックス、ALBEDO/AUDIAブランド製品の価格改定を発表。2026年1月1日より
12/5 10:47 更新

WEB