トップページへ戻る

ニュース

HOME > ニュース > AV&ホームシアターニュース

公開日 2023/10/05 07:00
OpenSoundテクノロジーで音漏れにも配慮

JBL、ながら聴き完全ワイヤレス「SOUNDGEAR SENSE」を10/13発売

編集部:押野由宇
ハーマンインターナショナルは、JBLブランドの“イヤーウェア”完全ワイヤレスイヤホン「JBL SOUNDGEAR SENSE(サウンドギア センス)」を、10月13日に発売する。カラーはブラックとホワイトをラインナップ。価格はオープンだが、同社オンラインストアでは22,000円(税込)で販売される。

「JBL SOUNDGEAR SENSE」

今年の「IFA2023」にあわせて開催されたプライベートイベントでお披露目したモデルで、欧州では8月に発売を開始していたが、この度日本での発売日が決定した格好だ。PHILE WEBでは速攻レビューも掲載している。

JBL初の“ながら聴き”完全ワイヤレスイヤホン

ウェラブルシリーズ「SOUNDGEAR」の最新モデルであり、JBLブランドとして初となる “ながら聴き” タイプの完全ワイヤレスイヤホン。骨伝導方式ではなく、16.2mmドライバーを搭載した耳元の小型スピーカーから音を鳴らす空気伝導方式を採用している。また角度調整可能なイヤーフックによる完全ワイヤレススタイルに加えて、同梱するネックバンドを装着すれば首にかけても使用できる。

脱着式ネックバンドを付属した2ウェイ仕様

再生面では「OpenSoundテクノロジー」を投入。独自のBASSエンハンスメント(低音強化アルゴリズム)を含む特別なサウンドチューニングを施しており、JBLらしいパワフルな低音域とクリアな高音域の両立を実現したとする。さらに、ドライバーユニットが前後に振動することで、音波の位相が180度異なる場合に生成される逆位相サウンドを当てて音の拡散を低減、音漏れを最小限に抑えている。

装着イメージ

連続再生時間はイヤホン単体で約6時間、充電ケース併用で最大約24時間。約15分で約4時間の再生が可能な急速充電に対応する。

ほか、2台のBluetoothデバイスに同時接続できるマルチポイント、左右どちらかのイヤホンを片側のみで使用可能なデュアルコネクト機能などを搭載する。

Bluetoothはバージョン5.3をサポートし、LE Audioにも対応予定。コーデックはSBC/AACのほか、LS3に対応予定だとしている。

関連リンク

新着クローズアップ

クローズアップ

アクセスランキング RANKING
1 BRAVIAが空飛ぶ時代? 動画コンテンツの楽しみ方に押し寄せた大きな変化を指摘するソニーショップ店長。超大画面はさらに身近に
2 ネットワークオーディオに、新たな扉を開く。オーディオ銘機賞の栄えある“金賞”、エソテリック「Grandioso N1」の実力に迫る
3 Nothing、最大40%オフのウィンターセール開催
4 LG、世界初のDolby Atmos FlexConnect対応サウンドバー「H7」。オーディオシステム「LG Sound Suite」をCESで発表へ
5 「ゴジラAR ゴジラ VS 東京ドーム」を体験。目の前に実物大で現れる“圧倒的ゴジラ”の臨場感
6 衝撃のハイコスパ、サンシャインの純マグネシウム製3重構造インシュレーター「T-SPENCER」を試す
7 AVIOT、“業界最小クラス”のANC完全ワイヤレス「TE-Q3R」。LDAC、立体音響にも対応
8 ソニー「WH-1000XM5」に“2.5.1”アップデート。Quick AccessがApple Music/YouTube Musicに対応
9 「HDR10+ ADVANCED」が正式発表。全体的な輝度向上、ローカルトーンマッピングなど新機能も
10 クリプトン、左右独立バイアンプ機構のハイレゾ対応アクティブスピーカー「KS-55HG」新色 “RED”
12/19 11:02 更新

WEB