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公開日 2023/05/10 18:41
映像エンジンは「Algo Engine Max II」に進化

“TCL史上最高スペック”の144Hz/VRR対応4K QLEDテレビ「C845」

編集部:押野 由宇
TCLジャパンエレクトロニクスは、ゲーム向け機能を強化した4K液晶テレビ「C845」シリーズを、5月18日以降から順次発売する。価格は65型の「65C845」が税込300,000円前後、55型の「55C845」が税込200,000円前後となる。

「65C845」

同社が得意とする量子ドット技術によるQLEDテレビの最新モデルで、従来の液晶テレビに比べて4倍の明るさという高輝度を実現したとする。また、直下型Mini LEDライトをゾーンごとにオン/オフ制御するローカルディミングも採用し、コントラストを大幅に向上させている。

画面解像度は4Kで、VRR 144Hz 倍速120Hz DLG 240Hz FreeSync Premium Pro対応を実現。ゲームモードでは0.8msの応答速度を提供し、その画質と音質によってゲームの世界に没入できる “ゲームに特化した” 性能を謳う。

映像エンジンは自社独自開発の「Algo Engine Max II」を搭載する。AIと画質解析のアルゴリズムによって放送とネット配信映像を適切に解析してから映像処理を実施することで、広色域と豊富な色彩でリアルな映像を再現するとしている。

サウンド面でも、AI音声分類技術とダイナミックレンジ圧縮技術を取り入れ、臨場感あるサウンドを提供。自動調整による適切な音質体験は、小音量でもセリフや低音が感じられ、大音量では歪みのない安定した出力を実現するとアピールする。

Google TVを搭載するスマートテレビとして、YouTube、Amazon Prime Video、Netflix、Hulu、Disney+、Apple TV+、U-NEXTなどのネット動画サービスをサポートしている。

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