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公開日 2023/03/24 16:30
「イオンシネマとなみ」

イオンシネマ、富山に全館ドルビーアトモス導入の「Dolby Atmos MULTIPLEX」を国内初導入。7月オープン

編集部:松永達矢
全国に94劇場の「イオンシネマ」を展開するイオンエンターテイメントは、2023年7月開業予定の地域密着型商業施設「イオンモールとなみ」(富山県)へ、砺波市初のシネマコンプレックス「イオンシネマとなみ」を開業する。

イオンシネマ、全館ドルビーアトモス採用の「Dolby Atmos MULTIPLEX」を国内初導入

「イオンシネマとなみ」は、DXの推進による次世代型オペレーションを目指すイオンシネマの新業態となる5スクリーンのコンパクト型シネマコンプレックス。

大きな特長として、立体音響技術「ドルビーアトモス」を国内で初めて全スクリーンに導入した「Dolby Atmos MULTIPLEX(ドルビーアトモス・マルチプレックス)」はじめ、富山県では初めて全スクリーンに2Kレーザープロジェクターを採用するなど、最先端のシステムを備える。

Severtson社の穴がないスクリーン「SAT-4K」も全スクリーンへ導入。その構造から干渉縞が発生せず、映像の魅力を最大限に表現。音響の高域の減衰が少なく、各スピーカーの性能も最大限に発揮すると同社はアピールしている。

座席は全スクリーンに選べる3タイプを導入。高級感溢れるレザー仕上げと電動リクライニング付きの「ハイグレードシート」、スクリーンを独占するかのように寝そべりながら楽しめる劇場最前列に設置した「コンフォートシート」、両肘のある上質生地の「通常席」から選ぶことができる。

「ハイグレードシート」

「コンフォートシート」

空調は通常の換気設備に加え、トレイン社のシネマ専用・大型空調用ウイルス対策システム「トレイン・トリプルエアシールド」を全スクリーンに導入。館内の床、壁面、座席など人が触れる箇所は、すべて抗菌・抗ウイルス加工「ヘルスブライト」を施す。あらゆる観点から感染防止に取り組み、安心して利用してもらうよう配慮したと説明する。

その他の設備として、オンラインチケット予約購入システム「e席リザーブ」利用者を対象としたチケットレス入場、スマホでオーダーから決済まで完了するモバイルオーダー・セルフレジ・キャッシュレスレジを設置。オペレーションの効率化を図った。

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