トップページへ戻る

ニュース

HOME > ニュース > AV&ホームシアターニュース

公開日 2022/08/25 17:26
LE Audio対応に期待

「AirPods Pro 2」登場の前兆か。アップルがBluetooth 5.2対応製品を準備中?【Gadget Gate】

多根清史
アップルがBluetooth 5.2をサポートする未発表製品の準備を進めている可能性が、今月初めにBluetooth SIG製品データベースに提出された資料から明らかになった。これは数ヶ月前、次期「AirPods Pro 2」がBluetooth 5.2に対応するかもしれない、と噂されたことに続くものだ。

Image:Fadhli Adnan/Shutterstock.com

アップルが出願した書類には、将来の製品を想定していると思しき「Bluetooth 5.3ホストサブシステム」が記載されている。米MacRumorsによると、これまで同社の出願書類に書かれたBluetoothのバージョンは(理由は不明だが)実際の製品が対応するものより1つ上であることが多いため、実際にはBluetooth 5.2を指している可能性が高いという。

たとえば「Beats Studio Buds」は、実際にはBluetooth 5.2だが、出願書類にはBluetooth 5.3と記載されていたという。また近年のiPhoneやiPadの多くのモデルもBluetooth 5.0対応だが、やはりBluetooth 5.1として届け出ていたそうだ。

バージョン番号が混乱ぎみなことはさておき、アップル製品にBluetooth 5.2が採用される見通しは、特にAirPodsにとって重要なはず。なぜなら、ワイヤレスオーディオについて数々の改善が施された「LE Audio」は、Bluetooth 5.2以降が必要だからだ。

LE Audioは、低消費電力の通信規格「Bluetooth LE(Low Energy)」の一部。そのメリットはバッテリー持ちの改善や低遅延、複数機器にブロードキャスト(1台のiPhoneに2組以上のワイヤレスイヤホンを繋ぐなど)、左右独立のストリームで高精度の同期ができることだ。

さらにコーデックに「LC3(Low Complexity Communications Codec)」を採用することで、音質の向上や安定性も期待できる。つまり小型かつバッテリー容量が少ないAirPodsシリーズに、大きな利便性がもたらされるわけだ。

先月Bluetooth SIGは、2022年末までにLE Audio対応デバイスの供給が本格化するとの見通しを示していた。これをアップルの届け出や噂話と合わせて考えると、9月8日のイベントで発表する噂は聞こえてこないが、AirPods Pro 2が数ヶ月以内に登場する可能性は高いと思われる。

Source: launch studio
via: MacRumors

テック/ガジェット系メディア「Gadget Gate」のオリジナル記事を読む

新着クローズアップ

クローズアップ

アクセスランキング RANKING
1 “この番組だけは消せない!” のために。アイ・オー「BDレコ」が2月中旬に発売
2 ELACのデザインBluetoothスピーカー「NAVA100」は音質も本格派!ステレオ再生もチェック
3 開放的なリビングに本格派2WAYシアターを実現!機器の見せる&隠す巧みな技でスタイリッシュに
4 ASUS ROG × HIFIMAN、平面磁界ドライバー搭載ゲーミングヘッドセット「ROG Kithara」
5 【特別インタビュー】PMCの2代目CEOに訊くブランドの技術と未来。「正確なスピーカーは、スタジオでも家庭でも同じ価値を持つ」
6 ソニーの音声ARアプリ「Locatone」を使用した“街歩き型イマーシブシアター。記者が体験してきた
7 レコードの「着心地」を変える?『analog vol.90』にも記事掲載、インナースリーブ好評発売中
8 OURS7、スマホ背面につけられる小型スピーカー『LUMEN』。MagSafeやライティング機能装備
9 アウトランダーPHEVの“試聴”体験イベント、二子玉川・蔦屋家電で2/10から。特別トークショウも
10 ヤマギワ、タリアセン復刻30周年記念「TALIESIN HOMAGE - archaeological lamp」
2/5 9:35 更新

WEB