トップページへ戻る

ニュース

HOME > ニュース > AV&ホームシアターニュース

公開日 2021/04/30 12:48
HE400seは16,500円、HM1000は66,000円

HIFIMAN、平面磁界ヘッドホン「HE400se」とポタアン「HM1000」を5月発売

編集部:杉山康介
HIFIMAN JAPANは、平面磁界駆動型ヘッドホン「HE400se」を5月14日、ポータブルアンプ/DAC「HM1000(RED)」を5月21日より発売する。価格はHE400seが16,500円(税込、以下同)で、HM1000が66,000円。

HE400se

HE400seは、独自設計の平面磁気ドライバーを採用する開放型ヘッドホン。従来のマグネットに比べて干渉を発生させることなく音波を自由に通すというステルスマグネットを採用することで、歪みが低減し、よりピュアでハーモニクスが美しいサウンドだとしている。再生周波数特性は20Hz-20kHzで、インピーダンスは21Ω、感度は91dB。

チャンネル間のクロストークを最小限に押されるため、接続はチャンネルごとに個別のアース線を使用して、ねじ込みコネクタ付きの付属ケーブルを介して行うかたち。新設計のヘッドバンドとイヤーパッドは快適で音質を向上させるほか、本体も質量390gと同種の平面磁界ヘッドホンに比べて軽量だという。

HM1000は、デスクトップ機器と同じ回路設計を用いたポータブルアンプ。DACチップは同ブランド製DAP「R2R2000」同様に「PCM1702」をデュアル構成で搭載し、アンプ回路は各チャンネルにOPA2107/1個+BUF634/2個を搭載。再生周波数特性は20Hz-40kHzで、S/Nは118-119dB、ラインアウト時の高調波歪みは0.00176%、対応サンプリングレートは最大384kHz/24bitとなっている。

HM1000(RED)

再生時間は約9.5時間で、BluetoothはVer.5.0に、コーデックはSBC/AAC/aptX/aptX HD/LDACに対応。出力端子は3.5mm/4.4mmを搭載しており、3.5mmシングルエンドと3.5mm・4.4mmバランスのヘッドホン出力と3.5mm・4.4mmラインアウトの出力が可能。外形寸法は62W×18H×115Lmm。

充電・データ転送用にUSB-C端子を搭載する

関連リンク

新着クローズアップ

クローズアップ

アクセスランキング RANKING
1 女子プロゴルフ「パナソニックオープンレディースゴルフトーナメント」、4/26からの放送・配信予定
2 売価アップも品薄も問題にしないアキュフェーズの強さに感服 <販売店の声・売れ筋ランキング3月>
3 ソナスの新製品スピーカー「Lumina II Amator」が鋭い立ち上がり <ハイファイオーディオ売れ筋ランキング3月>
4 Prime Video、『ゴジラ-1.0』ほかゴジラ邦画実写全30作品や、Prime独占EP配信の『岸辺露伴は動かない』第4期など5月配信
5 ゲオ、43V型で4万円を切る狭額縁デザインの4K液晶テレビ
6 Anker、最大半額セールを楽天で実施中。完全ワイヤレスイヤホンは割引でさらにポイントアップも
7 『鬼滅テレビ -柱稽古編放送直前SP-』5/4 13時25分から無料配信。公開生放送の観覧受付開始
8 KEF、「LS60 Wireless」など一部スピーカー製品を値下げ。4月25日より
9 スカパー!、スティック型ストリーミング端末「スカパー!+(プラス)ネットスティック」を新開発
10 Netflixで「ご利用世帯の登録」画面が表示された場合の対処法は?
4/26 10:36 更新

WEB