トップページへ戻る

ニュース

HOME > ニュース > AV&ホームシアターニュース

公開日 2019/10/28 18:03
3種から選択可能

NOBLE AUDIO、カスタムIEMの内部配線材を選べる新オプション。「ヘッドフォン祭」会場では無料に

編集部:杉山康介
WAGNUS.は、米NOBLE AUDIOブランドのカスタムIEMのオプションとして、内部配線材を選ぶことができる「Inside Wire Option」を発表した。価格は15,000円(税込)。

これまで同ブランドのセミカスタムIEMに採用されていたオプションが、カスタムIEMでも選択できるようになった格好となる。

使用されるのはWAGNUS.製リケーブル「Frosty Sheep」「Silence Sheep」に採用されるフラグシップワイヤー「Sheep wire」で、「C type(Copper wire)」「S type(Silver wire)」「SC type(Hybrid wire)」の3種類から選択可能。

使用される「Sheep wire」

C typeはClass1 OFC純銅材を使用したワイヤー。OFC純銅材の良さを体感できるナチュラルな音色で、コシ感のある中低域は近接的な、迫力のあるサウンドだという。

S typeはClass1 OFCに純銀メッキを施したもの。煌びやかな明るい音色で、中高域はヌケがよく伸びに長けた、微細な音もしっかり拾い上げる解像感あるワイドレンジサウンドだとする。

そしてSC typeは上記2種類を+と-で交互に使ったワイヤーで、両方の特性を感じられる才色兼備なサウンドだとしている。

なお、今年7月に発売されたNOBLE AUDIO製カスタムIEM「KHAN C」の、合計3機用意されたデモ機には本オプションが施されており、「eイヤホン カスタムIEM専門店」に設置されたものにはC typeが、「フジヤエービックPART3」に設置されたものにはS type、WAGNUS.に設置されたものにはSC typeが施されているとのこと。

NOBLE AUDIO「KHAN C」

また同社は、今週末に中野サンプラザで開催される「秋のヘッドフォン祭2019」のキャンペーンとして、フジヤエービック特設販売会場にてNOBLE AUDIO製カスタムIEMをオーダーした場合、「Inside Wire Option」を無料で提供することを発表。他にも「KAISER ENCORE C」「KATANA C」をオーダーした場合は、デザインオプションの「Wizard Design」「Wizard Reprint」が無料で選択できるキャンペーンも行われるとのことだ。

関連リンク

新着クローズアップ

クローズアップ

アクセスランキング RANKING
1 レコードの音楽を読み取って光るターンテーブル。オーディオテクニカ「Hotaru」一般販売スタート
2 ダイソンとPORTERがコラボした特別デザインのヘッドホンとショルダーバッグ。全世界380セット限定販売
3 LUMINの進化は終わらない。初のディスクリートDAC搭載「X2」の思想を開発担当者に訊く!
4 Spotif、2025年に最も聴かれた邦楽は「ライラック」。国内外で最も聴かれた楽曲・アーティストの年間ランキング発表
5 DUNU、7ドライバー/トライブリッド構成を採用したイヤホン「DN 142」
6 カセットテープとともに過ごすカフェ「CASSE」。12/17渋谷でグランドオープン
7 Vento、3次元特殊メッシュを採用したハイブリッド拡散パネル「DAP180 / DAP120」
8 AVIOT、最大120時間再生と小型軽量を両立したオンイヤー型Bluetoothヘッドホン「WA-G1」
9 サンワサプライ、省スペース設置できる木製キャビネットのサウンドバー「400-SP120」
10 アイレックス、ALBEDO/AUDIAブランド製品の価格改定を発表。2026年1月1日より
12/5 10:47 更新

WEB