トップページへ戻る

ニュース

HOME > ニュース > AV&ホームシアターニュース

公開日 2019/02/12 14:39
室内だけでなくアウトドア使用にも

オーエス、ストレッチ素材で画面サイズを自由に調整できるフレキシブルスクリーン「フレピタ」

編集部:川田菜月
(株)オーエスは、伸縮性を持つ生地素材を採用したフレキシブルスクリーン「フレピタ」を2月12日から発売する。大/中/小の3サイズ用意し、オープン価格だが「FP-120Z1-SF121(大)」は21,000円前後、「FP-085Z1-SF121(中)」は14,000円前後、「FP-055Z1-SF121(小)」は10,000円前後での実売を想定する。

フレキシブルスクリーン「フレピタ」

フレピタは楕円の形をしたスクリーンで、従来のスクリーンでは使用されていない伸縮性のある拡散系の生地素材「SF121」を採用。全方向に拡散反射することで広い視野角を持ち、どの位置からでも同質の映像視聴が可能としている。

上下左右の複数個所に設置金具(クランパー)を用いて、スクリーン生地にテンションをかける構造となっており、平面性が高く超短焦点プロジェクターでも歪みなく投写できるとのこと。

クランパーにはマグネットを装備し、スチールなど磁力の効く場所であればどこにでも設置可能。またクランパーは紐をつなげることも可能なため、磁力の使えない場所でもローピングでスクリーンを設置することができ、従来同様に室内設置のほか、アウトドアや車内・イベントなどでも使いやすいとしている。

大サイズは約85〜120インチ、中サイズは約55〜85インチ、小サイズは約40〜55インチの間で投写可能、最大伸張サイズ内で画面サイズやアスペクトが自由に調整できる。なお基本アスペクト比は16:9となる。

スクリーンは折りたたみ可能で、付属の収納袋にコンパクトに収納できる。本体質量は大サイズで0.7kg、中サイズで0.4kg、小サイズは0.2kgと軽量で、移動や持ち運びなどにも便利とのこと。また洗濯可能なため、ホコリなどの汚れは水で洗うこともできる。

FP-120Z1-SF121(大サイズ)の展開サイズは約2,630W×1,280H、最大伸張サイズは約2,914W×2,014H(推奨115インチ時)。FP-085Z1-SF121(中サイズ)の展開サイズは約1,840W×1,110H、最大伸張サイズは約2,023W×1,444H。FP-055Z1-SF121(小サイズ)は約1,180W×710H、最大伸張サイズは約1,391W×922H。

関連リンク

新着クローズアップ

クローズアップ

アクセスランキング RANKING
1 レコードの音楽を読み取って光るターンテーブル。オーディオテクニカ「Hotaru」一般販売スタート
2 ダイソンとPORTERがコラボした特別デザインのヘッドホンとショルダーバッグ。全世界380セット限定販売
3 LUMINの進化は終わらない。初のディスクリートDAC搭載「X2」の思想を開発担当者に訊く!
4 Spotif、2025年に最も聴かれた邦楽は「ライラック」。国内外で最も聴かれた楽曲・アーティストの年間ランキング発表
5 DUNU、7ドライバー/トライブリッド構成を採用したイヤホン「DN 142」
6 カセットテープとともに過ごすカフェ「CASSE」。12/17渋谷でグランドオープン
7 Vento、3次元特殊メッシュを採用したハイブリッド拡散パネル「DAP180 / DAP120」
8 AVIOT、最大120時間再生と小型軽量を両立したオンイヤー型Bluetoothヘッドホン「WA-G1」
9 サンワサプライ、省スペース設置できる木製キャビネットのサウンドバー「400-SP120」
10 アイレックス、ALBEDO/AUDIAブランド製品の価格改定を発表。2026年1月1日より
12/5 10:47 更新

WEB