トップページへ戻る

ニュース

HOME > ニュース > AV&ホームシアターニュース

公開日 2018/10/28 09:52
acsユニバーサルフィットも各モデル体験可能

<ヘッドホン祭>日本未上陸のSTE CableとElysian Acoustic Labs参考出展/SENDY AUDIOの平面駆動ヘッドホン

編集部:小野佳希
ヘッドホン関連の各ブランドが集う「秋のヘッドフォン祭2018」が開幕した。本稿では、飯田ピアノ、七福神商事、ACSの出展をレポートする。

■飯田ピアノ

ヘッドホン分野ではkuradaでの活動で知られてきた飯田ピアノだが、今回はHiByやHIDIZSといった今年から取り扱いを開始したブランドの製品で参加。それぞれのブランドの各種ラインナップを披露している。

HIDIZSは小型DAP「AP80」やポータブルヘッドホンアンプ「DH1000」などを展示

HibyはMQA対応もアピール

これに加え、香港に本拠を構えるSTE Cable、マレーシアのElysian Acoustic Labsの各製品を参考展示。「今回の反応を見ながら今後の日本での展開を検討したい」とのことだった。

Elysian Acoustic Labsは8ドライバー/4wayの「Terminator」など各種を用意

STE Cableの各モデル

■七福神商事

七福神商事は別途で発表会も開催したSENDY AUDIOを始め、FIDUE、aune audio、TANCHJIM、Fearless audio、LZ Hi-Fi Audio、Anew、丸七といった多彩なブランドで出展。

SENDY AUDIOからは、平面駆動のヘッドホン「AIVA」と同じ平面駆動のイヤホン「AIYA」などを展示。どちらも直販サイトで予約受付を行っており、価格はAIVAが79,800円、AIYAが64,980円(いずれも税込)。

AIYA

AIVA

ヘッドホンのAIVAは再生周波数帯域が20Hz-40KHz、音圧が96dB、インピーダンスが32Ω。イヤホンのAIYAは再生周波数帯域が5Hz-55kHz、音圧は116dB、インピーダンスが20Ω。木製ハウジングも特徴のひとつで、加工過程の動画も用いて技術力をアピールしていた。

■ACS

ACSは、前回から引き続きユニバーサルタイプのIEM「acsユニバーサルフィット」の3モデルを用意。

同シリーズはシングルBAドライバー機「EVOKE」、3BAドライバー機「EVOLVE」、そして5BAドライバー機「EMOTION」をラインナップ。もちろんブースでは各モデルを体験できるようになっている。

左からEVOKE、EVOLVE、EMOTION

関連リンク

新着クローズアップ

クローズアップ

アクセスランキング RANKING
1 レコードの音楽を読み取って光るターンテーブル。オーディオテクニカ「Hotaru」一般販売スタート
2 ダイソンとPORTERがコラボした特別デザインのヘッドホンとショルダーバッグ。全世界380セット限定販売
3 LUMINの進化は終わらない。初のディスクリートDAC搭載「X2」の思想を開発担当者に訊く!
4 Spotif、2025年に最も聴かれた邦楽は「ライラック」。国内外で最も聴かれた楽曲・アーティストの年間ランキング発表
5 DUNU、7ドライバー/トライブリッド構成を採用したイヤホン「DN 142」
6 カセットテープとともに過ごすカフェ「CASSE」。12/17渋谷でグランドオープン
7 Vento、3次元特殊メッシュを採用したハイブリッド拡散パネル「DAP180 / DAP120」
8 AVIOT、最大120時間再生と小型軽量を両立したオンイヤー型Bluetoothヘッドホン「WA-G1」
9 サンワサプライ、省スペース設置できる木製キャビネットのサウンドバー「400-SP120」
10 アイレックス、ALBEDO/AUDIAブランド製品の価格改定を発表。2026年1月1日より
12/5 10:47 更新

WEB