トップページへ戻る

ニュース

HOME > ニュース > AV&ホームシアターニュース

公開日 2018/05/10 10:57
最上位「A&Ultima」と合わせて3つの製品ラインを展開

Astell&Kern、新プロダクトライン「A&futura/A&norma」からポータブルプレーヤー『SE100』『SR15』を発表

編集部:川田菜月
IRIVERは、5月10日から独・ミュンヘンで開催されている「High End MUNICH 2018」にて、Astell&Kernプレーヤーの新プロダクトラインとして、「A&futura(エーアンドフューチュラ)」「A&norma(エーアンドノーマ)」を発表。ポータブルプレーヤーの新製品として『SE100』『SR15』も同時に発表した。

同社ポータブルオーディオプレーヤーの最上位ラインである「A&Ultima」と合わせて、A&futuraはプレミアムライン、A&normaはスタンダードラインと位置づけ、今後は3つのプロダクトラインとして展開していく予定とのこと。

両プロダクトラインの最初の製品として、A&futura『SE100』とA&norma『SR15』も同時に発表。

A&futura『SE100』

A&norma『SR15』

『SE100』は、Octa-core CPUと、ESS Technology社 プロフェッショナル・グレードの8ch DAC「ES9038PRO」を搭載したポータブルプレーヤーで、最大384kHz/32bitまでのPCM再生、またQuad DSDのネイティブ再生が可能。ディスプレイは5インチタッチスクリーンを採用し、内蔵ストレージは128GB、約10時間の音楽再生が可能とのこと。ボディ素材はアルミニウム合金。

『SR15』は、Quad-core CPUと、Cirrus Logic 社のMaster HIFI搭載のDACチップ「CS43198」をデュアルで搭載するポータブルプレーヤー。スタンダードラインながら、過去のフラッグシップ機の性能・機能をするという。PCMは最大192kHz/24bitまで、単一定格のDSDはネイティブ再生が可能。外観はAK70シリーズと似ているとのことで、こちらもアルミニウム合金を採用する。

その他各製品の詳細、および日本での展開については、決定次第改めて案内されるとのこと。

関連リンク

新着クローズアップ

クローズアップ

アクセスランキング RANKING
1 レコードの音楽を読み取って光るターンテーブル。オーディオテクニカ「Hotaru」一般販売スタート
2 ダイソンとPORTERがコラボした特別デザインのヘッドホンとショルダーバッグ。全世界380セット限定販売
3 LUMINの進化は終わらない。初のディスクリートDAC搭載「X2」の思想を開発担当者に訊く!
4 Spotif、2025年に最も聴かれた邦楽は「ライラック」。国内外で最も聴かれた楽曲・アーティストの年間ランキング発表
5 DUNU、7ドライバー/トライブリッド構成を採用したイヤホン「DN 142」
6 カセットテープとともに過ごすカフェ「CASSE」。12/17渋谷でグランドオープン
7 Vento、3次元特殊メッシュを採用したハイブリッド拡散パネル「DAP180 / DAP120」
8 AVIOT、最大120時間再生と小型軽量を両立したオンイヤー型Bluetoothヘッドホン「WA-G1」
9 サンワサプライ、省スペース設置できる木製キャビネットのサウンドバー「400-SP120」
10 アイレックス、ALBEDO/AUDIAブランド製品の価格改定を発表。2026年1月1日より
12/5 10:47 更新

WEB