トップページへ戻る

ニュース

HOME > ニュース > AV&ホームシアターニュース

公開日 2018/04/13 19:41
他番組への「凸機能」も

VR空間でニコ生配信、他番組への乱入もできる「バーチャルキャスト(β)」発表

編集部:小野佳希
ドワンゴは、VR空間でニコニコ生放送を行うことができ、他ユーザーの配信に乱入できる「凸機能」なども備える新サービス「バーチャルキャスト(β)」を発表。Windowsソフト「バーチャルキャスト」の提供を本日より提供した。


好きなキャラクターになってVR空間でコミュニケーションをとることができるサービス。利用にはHTC VIVE、およびVIVE推奨スペックのWindows10 PCが必要。niconicoだけでなくニコニコ生放送以外のプラットフォームで生配信することができる。また、自分で番組を配信するのでなく、誰かが配信している番組に乱入するだけも可能。

VR空間での生放送配信が可能

「凸」機能やアイテム機能も装備

もちろん番組の視聴だけであればVRヘッドセットを持っていない場合でも可能で、コメント投稿もできる。番組配信側のユーザーは、投稿されたコメントをVR空間のなかで手に持ったり、そのほか様々なアイテムを使うこともできる。

なお、本サービスはニコニコユーザー「みゅみゅ」さんが制作したVRライブシステムをベースに、ドワンゴと共同開発したもの。また、本日4月13日22時からは公式サイトで公開テスト放送も行われる。

そのほかVR関連では、4月28日・29日に幕張メッセで開催する「ニコニコ超会議」では、「VRフェンシング」を展示。オリンピック銀メダリストで現・日本フェンシング協会会長である太田雄貴氏の協力の下で開発されたシステムで、「対戦モード」では大田氏と対戦することができる。28日には大田氏本人もブースに登場するという。

関連リンク

新着クローズアップ

クローズアップ

アクセスランキング RANKING
1 レコードの音楽を読み取って光るターンテーブル。オーディオテクニカ「Hotaru」一般販売スタート
2 ダイソンとPORTERがコラボした特別デザインのヘッドホンとショルダーバッグ。全世界380セット限定販売
3 LUMINの進化は終わらない。初のディスクリートDAC搭載「X2」の思想を開発担当者に訊く!
4 Spotif、2025年に最も聴かれた邦楽は「ライラック」。国内外で最も聴かれた楽曲・アーティストの年間ランキング発表
5 DUNU、7ドライバー/トライブリッド構成を採用したイヤホン「DN 142」
6 カセットテープとともに過ごすカフェ「CASSE」。12/17渋谷でグランドオープン
7 Vento、3次元特殊メッシュを採用したハイブリッド拡散パネル「DAP180 / DAP120」
8 AVIOT、最大120時間再生と小型軽量を両立したオンイヤー型Bluetoothヘッドホン「WA-G1」
9 サンワサプライ、省スペース設置できる木製キャビネットのサウンドバー「400-SP120」
10 アイレックス、ALBEDO/AUDIAブランド製品の価格改定を発表。2026年1月1日より
12/5 10:47 更新

WEB