トップページへ戻る

ニュース

HOME > ニュース > AV&ホームシアターニュース

公開日 2017/10/04 06:00
2色をラインナップ

英B&W、aptX HD対応のノイズキャンセリング/Bluetoothヘッドホン「PX」を発表

編集部:小澤貴信
英B&Wは、同ブランド初となるノイズキャンセリング対応Bluetoothヘッドホン「PX」を発表した。

B&W「PX」

アクティブ・ノイズキャンセリングを搭載したアラウンドイヤータイプのBluetoothヘッドホン。B&WはこれまでもBluetoothヘッドホンとして「P5 Wireless」をラインナップしていたが、ノイズキャンセリング対応モデルは本機が初。なお、現時点で日本での発売はアナウンスされていない。

Bluetoothのコーデックは、48kHz/24bitを伝送可能な「aptX HD」に対応。そのほかSBC、AACにも対応している。

アクティブ・ノイズキャンセリングは3種類の環境フィルター(フライト・シティ・オフィス)を切り替え可能で、各環境に応じたノイズキャンセリングを選択できる。

ヘッドホン本体にセンサーを搭載しており、ヘッドホン使用時にイヤーカップを手で持ち上げたり、首にかけたりすると、自動的に音楽が一時停止。耳に戻すと再生が再開される。内蔵バッテリー容量は850mAhで、最大22時間の連続駆動が可能な点も特徴としている。

40mmフルレンジドライバーを搭載。ドライバーユニットに角度を付けることで、よりリアルで臨場感のあるサウンドを実現するという。音質面ではaptX HDへの対応に加え、入力信号を768kHzにデジタル処理でアップサンプリングすることで、より明瞭なディテールを描き出すと紹介されている。

専用アプリ「PX」も用意。ノイズキャンセリングの環境フィルター切り替え、ボイスパススルーなどの設定切り替えを本機から行うことができる。

なお、本機は有線ヘッドホンとしても使用ができる。質量は335g。

関連リンク

新着クローズアップ

クローズアップ

アクセスランキング RANKING
1 BRAVIAが空飛ぶ時代? 動画コンテンツの楽しみ方に押し寄せた大きな変化を指摘するソニーショップ店長。超大画面はさらに身近に
2 ネットワークオーディオに、新たな扉を開く。オーディオ銘機賞の栄えある“金賞”、エソテリック「Grandioso N1」の実力に迫る
3 Nothing、最大40%オフのウィンターセール開催
4 LG、世界初のDolby Atmos FlexConnect対応サウンドバー「H7」。オーディオシステム「LG Sound Suite」をCESで発表へ
5 「ゴジラAR ゴジラ VS 東京ドーム」を体験。目の前に実物大で現れる“圧倒的ゴジラ”の臨場感
6 衝撃のハイコスパ、サンシャインの純マグネシウム製3重構造インシュレーター「T-SPENCER」を試す
7 AVIOT、“業界最小クラス”のANC完全ワイヤレス「TE-Q3R」。LDAC、立体音響にも対応
8 ソニー「WH-1000XM5」に“2.5.1”アップデート。Quick AccessがApple Music/YouTube Musicに対応
9 「HDR10+ ADVANCED」が正式発表。全体的な輝度向上、ローカルトーンマッピングなど新機能も
10 クリプトン、左右独立バイアンプ機構のハイレゾ対応アクティブスピーカー「KS-55HG」新色 “RED”
12/19 11:02 更新

WEB