トップページへ戻る

ニュース

HOME > ニュース > AV&ホームシアターニュース

公開日 2017/02/14 15:59
カスタムIEMと同等の音質で低価格化

JH Audio、ユニバーサル型IEM「ROXANNE UNIVERSAL IEM」など4モデル

編集部:押野 由宇
ミックスウェーブは、JH Audioのユニバーサルイヤホン「ROXANNE UNIVERSAL IEM」(2カラー)および「JH16V2 PRO UNIVERSAL IEM」、「JH13V2 PRO UNIVERSAL IEM」の計4モデルを2月16日(木)より発売する。価格は全てオープンで、ROXANNE UNIVERSAL IEMが192,200円前後、JH16V2 PRO UNIVERSAL IEMが156,300円前後、JH13V2 PRO UNIVERSAL IEMが120,400円前後での実売が予想される。

ROXANNE UNIVERSAL IEM(ブラック・パール)

この製品群はミュージシャン向けに開発を手掛ける「PERFORMANCE SERIES」として、「それぞれのカスタムIEMモデルと比較して同等の音質を持ちながらも、低価格ですぐに手に入れられるユニバーサルモデルとしてのメリットを持つ」としている。

ROXANNE UNIVERSAL IEMは、LoW×4、Mid×4、High×4の12ドライバー構成による独自開発のバランスド・アーマチュア型イヤホン。各帯域の位相を極限まで正確にするという独自技術「FreqPhase」のほか、「soundrIVe Technology」と名付けられた独自のミニクワッド・ドライバーやスチール製音導管、低域を0〜12dBで調整できる独自開発IEMケーブル、スクリュー式4pinコネクターを採用する。

新しくデザインされたイヤホン筐体は、「ROXANNE UNIVERSAL FIT」と比べ筐体サイズを40%小型化。さらにノズルの角度を10度調整することで、装着感の向上を図っている。またフェイスプレートには、新しくデザインされた「オーバーサイズ・ロゴ」を採用。周波数特性は10Hz〜23kHz、入力感度は119dB、インピーダンスは15Ω。カラーはシルバー・カーボン、ブラック・パールが用意される。

フェイスプレートにはオーバーサイズ・ロゴを採用

シルバー・カーボンとの2色展開

JH16V2 PRO UNIVERSAL IEMは、LoW×4、Mid×2、High×4の10ドライバー構成を採用したバランスド・アーマチュア型イヤホン。「FreqPhase」や「soundrIVe Technology」、スチール製の音導管など、搭載される技術はROXANNE UNIVERSAL IEMと同様となる。

JH16V2 PRO UNIVERSAL IEM

イヤホン筐体は、最新の3Dプリンターを使用することで小型化を実現。周波数特性は10Hz〜23kHz、入力感度は118dBで、インピーダンスは18Ω。

JH13V2 PRO UNIVERSAL IEM

JH13V2 PRO UNIVERSAL IEMは、LoW×2、Mid×2、High×4の8ドライバー構成のバランスド・アーマチュア型モデル。こちらも同時発売の各モデルと同様の技術を搭載。周波数特性は10Hz〜20kHz、入力感度は116dBで、インピーダンスは28Ωとなる。

関連リンク

製品スペックを見る
  • ジャンルヘッドホン(単体)
  • ブランドJH Audio
  • 型番ROXANNE UNIVERSAL IEM
  • 発売日2017年2月16日
  • 価格¥OPEN(予想実売価格192,200円前後)
【SPEC】●ドライバー:独自BA型 ●ドライバー構成:Low×4、Mid×4、High×4 ●クロスオーバー:3ウェイ・クロスオーバー ●周波数特性:10Hz〜23kHz ●入力感度:119dB ●インピーダンス:15Ω
  • ジャンルヘッドホン(単体)
  • ブランドJH Audio
  • 型番JH16V2 PRO UNIVERSAL IEM
  • 発売日2017年2月16日
  • 価格¥OPEN(予想実売価格156,300円前後)
【SPEC】●ドライバー:独自BA型 ●ドライバー構成:Low×4、Mid×2、High×4 ●クロスオーバー:3ウェイ・クロスオーバー ●周波数特性:10Hz〜23kHz ●入力感度:118dB ●インピーダンス:18Ω
  • ジャンルヘッドホン(単体)
  • ブランドJH Audio
  • 型番JH13V2 PRO UNIVERSAL IEM
  • 発売日2017年2月16日
  • 価格¥OPEN(予想実売価格120,400円前後)
【SPEC】●ドライバー:独自BA型 ●ドライバー構成:Low×2、Mid×2、High×4 ●クロスオーバー:3ウェイ・クロスオーバー ●周波数特性:10Hz〜20kHz ●入力感度:116dB ●インピーダンス:28Ω

新着クローズアップ

クローズアップ

アクセスランキング RANKING
1 Apple Musicも聴ける高コスパ ネットワークプレーヤーeversolo「DMP-A8」。音質と使いこなしを徹底検証
2 Amazon Prime Videoの人気8チャンネルが2ヶ月間99円に!GW期間中キャンペーン
3 「キャリブレーション」で4Kテレビの真価を引き出す!有機ELと液晶モデルで実践してみた結果
4 『鬼滅テレビ -柱稽古編放送直前SP-』5/4 13時25分から無料配信
5 オスカー受賞『ゴジラ-1.0』4K UHDをフラゲ!特典盛りだくさんのパッケージ開封の儀
6 Beats、ブランド史上最小の完全ワイヤレス「Solo Buds」。ケースにバッテリー非搭載
7 ソニー、4スピーカーで立体音響を実現するシアターシステム「HT-A9M2」。新スピーカーで高音質化
8 コンパクトでハイコスパ、そして音が良い! Kanto Audio「YU2」がデスクでのスピーカー再生を楽しくする
9 明るく低遅延な4Kプロジェクター「X300G」がゲームプレイに最適!映像モードもゲームジャンルに最適化
10 クリプトン、内部配線材と吸音材を強化したピアノ仕上げ・密閉型スピーカー「KX-0.5P II」。バイワイヤリングも対応
5/1 11:17 更新

WEB