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公開日 2025/06/23 19:02
フラグシップ・ドライバーユニットの専用ボード

スタックス、「SRM-T8000」専用のUSB-DAC/フォノEQオプションボード

編集部:筑井真奈

(有)スタックスは、STAXのドライバーユニット「SRM-T8000」のオプションボード2種類を6月30日に発売する。USB-DACボード「UIM-1」が132,000円(税込)、MCカートリッジ専用フォノイコライザーボードが「PIM-MC1」が66,000円(税込)。



MC専用フォノイコライザーボード「PIM-MC1」 




USB-DACボード「UIM-1」


SRM-T8000は2017年に発売された同社の静電型ヘッドホンをドライブするためのフラグシップドライバーユニットで、真空管と半導体のハイブリッド構成となっている。リアパネルにはオプションボードを装着できるスロットが装備されており、「UIM-1」ならびに「PIM-MC1」はそのスロットに装着するものとなる。


 



スタックスの静電型ヘッドホン専用ドライバー「SRM-T8000」 


「UIM-1」は、DACチップに「ESS9038Q2M」をモノラルで2基搭載、ローパスフィルターなどDAC以降の回路もLR完全独立構成となっている。アナログ部には厳選したパーツを採用、CPU、DAC(デジタル/アナログ)、オペアンプの各ブロックに独立電源を配置し、ノイズの相互影響を抑制。最大22.5MHz DSDと、384kHz/32bitまでのPCM音源に対応する。 



「UIM-1」の内部回路


「PIM-MC1」はLR完全独立、A級増幅回路のDCアンプ構成のMC専用のフォノイコライザー。不要な電気的接点を増やさないためにMC専用設計となっており、MMカートリッジならびに高出力MCカートリッジには対応していない。WIMA社製フィルムコンデンサーなどオーディオグレードパーツを厳選し、シビアなヘッドホンリスニングに対応する高いS/Nを実現したとしている。



「UIM-1」の内部基板


いずれも「SRM-T8000」専用のボードとなっている。装着方法は、リアパネルのLINE4カバーを外し、ボードを装着しネジを固定するだけで使用できる。

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